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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
朝食前に朝の散歩です。夜は強い雨風がガラス戸を叩いていました。
山小屋の後ろにそびえているのが日本百名山の「燧ヶ岳」。1日かけて山の反対側にきました。
風が少し出てきました。雲が流れます。
燧ヶ岳の反対側に、日本百名山の至仏山(しぶつさん)が見えだしました。静かです。鳥のさえずりだけが聞こえます。
木道の傍に「トキソウ」が咲いていました。湿地性の野生のランです。この他にも幾つもの高山植物が咲いています。
胸いっぱいに朝の新鮮な空気を吸いました。さあ、これから朝食を食べて、2日目の学習が始まります。
尾瀬沼ビジターセンター見学後、雨の中の移動となりました。尾瀬沼から尾瀬ヶ原の見晴まで約8㎞を歩きます。
木道は濡れると本当によく滑ります。冬の凍った道のようだと子どもたちは例えていました。
それだけに山小屋に着いた時の嬉しそうな表情。窓からは、尾瀬ヶ原が一望できます。まさに絶景ポイント。
お風呂に入った後で、夕食です。これを楽しみに歩いてきました。みんなで協力して給仕します。
子どもたちの予想が当たりました。今日のおかずはハンバーグ。
長い1日でした。でも、まだ子どもたちの情熱は収まりません。
この後19時から尾瀬環境財団の方の話を聞いて、今日の振り返りを行いました。
尾瀬沼ビジターセンターの軒先でお昼です。朝、6時に学校を出ているのでお腹もペコペコです。
昼食後、ビジターセンターの方に館内を案内していただきました。
尾瀬沼がどのようにして出来たのか、模型を使って説明していただきました。自分たちが歩いてきた道も確認します。
尾瀬で問題となっている鹿についても説明を受けました。これは、湯本地区でも同じ問題が起こっていることと関連づけて話を聞く事ができました。
歩荷(ぼっか)体験 100㎏近い荷物を背負って歩くそうです。人の手によって、人里離れた尾瀬でも美味しいご飯が食べられるのです。
7月10日(水)から11日(木)にかけて、尾瀬での森林環境学習を行いました。今回は、湯本森・里研究所の星さん、福島県尾瀬保護調査会の岩崎さんにも同行していただくことができました。この事業は、福島県の森林環境税を活用して行いました。
御池駐車場からバスで沼山峠休憩所まで移動し、そこからいよいよ尾瀬学習のスタートです。
大きな荷物を背負って、約3㎞先の尾瀬沼を目指します。
鹿による食害を防ぐための設備が張り巡らされています。こうして尾瀬の貴重な植物を守っているのです。このゲートを抜けて、いよいよ湿原に入ります。
大江湿原で私たちを待っててくれたのは、一面のニッコウキスゲ。
一面の花畑を見て、「最高!」を連呼しています。
事前に写真で見た「三本カラマツ」も、実際に目にすることができました。これがリアルな体験です。その他にも、音楽の教科書にある「やまびこ」を実際に体験し、「こういうことか!」と納得することができました。
後ろに見えるのは東北最高峰の燧ケ岳。これから昼食です。
民生児童委員の方が、湯本幼稚園・湯本小学校の子どもたちの活動の様子をご覧に来てくださいました。
園児は自分の得意な歌や踊りのステージ発表を行って遊んだ後、自分たちの芸名を考えているところでした。「めろん」「ひろん」「みろん」と捻りのある名前でした。
小学生は調理実習の後の試食会 小松菜・卵・ベーコン・チーズを炒め、塩・コショウで味付けです。 あれ、何か想像以上にしょっぱいぞ。
使った食材にも塩が含まれていたので、塩味が利いていたのですね。
民生児童委員の皆さんは、子どもたちの願いが書かれてある短冊を眺めて、嬉しそうにされていました。これからも本校・本園へのご協力をお願いすることができました。
天栄村の幼稚園・小学校・中学校は、給食センターで作られた給食を食べています。今日は、給食のメニューを考えてくださっている管理栄養士さんと調理員さんが、出来立ての給食を運んできてくださいました。そして、子どもたちと一緒に食べながら給食の様子を見てくださいました。
園児が魚や野菜を好き嫌いなく食べる様子を見ながら、食べやすさを確認されています。
今日の給食は「はしの日」がテーマなので、正しいお箸の持ち方をみんなで確認です。
鉛筆と同じように1本の箸を持って、もう1本は動かさないように添えるだけ。あれ、意外にできていなかった!?
上手に箸を使って、ピンと伸びた背筋で、美味しい給食を美しい姿勢でいただきました。
「花いっぱい運動」で育てるマリーゴールドの苗がたくさん届きました。
さっそくプランターをたくさん用意して苗を植えました。
4本ずつきれいに並べたら、やさしく土をかけます。
肥料をあげたら・・・
お水をたっぷり。
きれいな花が咲くのが楽しみですね。
今日の湯本は朝から快晴!気温もぐんぐん上がり、絶好のプール日和です!
園児のみんなは、一足先に水遊びを始めていました!気持ちよさそう~。
小学生は広いプールを独占です!
たくさんの友達と一緒に泳ぐのも楽しいですが、プールを2人で貸し切れるのも湯本小のいいところです。
たくさん泳いでどんどん上達しています!
この美しいフォーム!
今年はどこまで泳げるようになるでしょう。楽しみですね。
きのうは小学校で七夕集会が行われました。
そして、今日は幼稚園でたなばた会を行いました。
園児3人、声を合わせて元気よく始めのあいさつをした後は・・・
それぞれ楽器を持って「たなばたさま」の歌を歌いました!
次は、教室の照明を落として・・・
「ブラックライトシアター」の始まり、始まり~!
織り姫と彦星の話を真剣に聞きました。
その後は、園児一人一人が自分の願い事を発表しました。
「プリンセスになりたいです」
「工事をする人になりたいです」
「ドーナツ屋さんになりたいです」
自分で作った飾りと短冊を持って元気に発表することができました!
終わりのあいさつで終了・・・と思いきや、
今度は園児たちでブラックライトシアターを始めました。
登場人物や話の流れをちゃんと覚えて最後までやってしまいました。さすがです!
これからも湯本幼稚園、湯本小学校のみんなが元気で楽しく生活できますように!
業務員さんが笹竹を切ってきてくださいました。幼稚園児は、七夕飾りをつくりました。そして、みんなで思い思いの願いを短冊に書きました。そこで、今日の朝の集会は、七夕集会となりました。
6年生も年少児も一緒に飾り付けを行う。これが日常の姿です。
今年の七夕の思い出に、みんなで1枚。
他県の七夕飾りを見て、ナスやトマトなどの飾りも飾ってあることを見つけて興味津々。来年の七夕飾りが楽しみです。
7月1日(火)、天栄村の小学1年生・2年生が湯本小学校のプールを使って、水泳学習を行いました。
本校の児童2名と合わせて56名の児童が一斉にプールに入る様子は圧巻でした。体育館やプールにこんなに元気な歓声が響いたのは、何年振りのことでしょうか。
各校、先生方だけでなく保護者の方にもサポートを依頼されており、準備を短時間で終え、スムーズに学習に取り組む事が出来ました。
また、天栄村教育委員会は、水泳指導者を派遣してくださいました。そのため、効率的に水泳学習が進みました。
賑やかな声に誘われて湯本幼稚園児も見学です。
次回は、来週8日。今日よりも暖かくなっていることを願っています。
7月1日(月)、大手ガン保険会社の方を講師に迎えて、「がん教育」を実施しました。午前中に授業参観・懇談会、救命救急法講習会に引き続き、児童・保護者の方だけでなく、湯本地区の皆様にもお越しいただいての研修会となりました。
平成29年に学習指導要領が改定され、小学校高学年の保健領域の学習「病気の予防」としてガンや心臓病などの病気が引き起こされる要因やその予防について学ぶことになりました。勿論、中学校・高等学校でも継続的に学習します。
健康いっぱいの子どもたちには、初めて知る内容が多く、実感を伴って理解することが難しかったようですが、適切な運動や食事、休養や睡眠をとること。歯を磨いて歯周病を防ぐこと等、自分で取り組めることを教わりました。
地域の方も来校されて一緒に学べたことも、貴重な経験となりました。
7月1日(月)、湯本分遣所の消防士さん3名を講師にお迎えし、救命救急法講習会を行いました。
本校では、明日からプール学習が始まります。また、夏季休業中にもプール開放をするので、児童だけでなく保護者の方にも毎年この時期にこの講習会に参加していただいております。
まずは、心臓マッサージの確認です。みなさん1年ぶりの体験となりました。胸骨を適切に圧迫する方法を体験しました。
それから、AEDの使い方の確認です。胸骨圧迫とAEDの併用により、湯本地区でも先月、一命を取り留めた事案があったことを聞いて、皆さん自分とは無関係ではないと感られたようです。
小学生の2人が連携して行う胸骨圧迫とAEDの使用がとてもスムーズであったため、見守っていた大人たちから拍手が沸き上がりました。
「知って、体験して、備える」 来年も、また、行います。
7月1日(月)、小学校では授業参観、幼稚園では保育参観が行われました。平日にもかかわらず、皆さんご両親揃って来校・来園いただきました。
2年生は国語の学習「あったらいいな こんなもの」に取り組みました。自分が考えた道具の用途を伝え、お友達(お家の方)から質問を受けました。普段は、先生とやり取りしながら学習していますが、今日はお友達とのやり取りが新鮮だったようです。
6年生の書写は、筆脈(画と画のつながり)を意識して書く学習を行いました。平仮名を書く時に意識した画のつながりは、中学校で学習する行書体に結び付きます。ここに学習の系統性があります。
幼稚園の防犯教室は、「プライベートゾーン」について。自分の体で大事なところはどこなのかを学びました。水着を着ているところは大事なところなので、お友達にいたずらをされそうになったら「いや」と断ることを、湯本駐在所のお巡りさんから教えていただきました。
子どもの目線で、自分の失敗談を交えながら真剣にお話くださるお巡りさんの話に引き込まれ、子どもたちは「プライベートゾーン」について学ぶことができました。
6月28日(金)天栄村にある施設見学を行ました。
「ノーザンファーム天栄」は、北海道等で生まれた馬がレースに出られる年齢になった時にトレーニングする施設です。1200mの周回コースと、900mの坂路コースがあり、たくさんの馬が調教されていました。全力疾走する馬の荒い息遣いを子どもたちは間近で感じることができました。調教後の馬をていねいに洗う施設の方の仕事の様子も見ることができました。「将来、ここで働きたい」という声も上がっていました。
一般の方はなかなか入る事が出来ない施設です。ここでは、「イクイノックス」「ソングライン」「エフフォーリア」「グランアレグリア」「アーモンドアイ」「フィエールマン」等の名馬を調教したそうです。そして、現在も大活躍している馬が何頭もいるそうです。
天栄村に、すごい施設と熱意ある方々が働いていることに驚くとともに、誇りを感じたようです。(※残念ながら施設に関する写真の掲載はできません)
続いて「ふるさと文化伝承館」を見学しました。脈々と続く郷土の歴史の説明を受けながら、実際に出土した県重要文化財の1300年前の銅製の印鑑や、1400年前の中通り・会津地方の豪族が埋葬されたとする県重要文化財の前方後円墳の説明を受けました。
説明してくださった方から、「温故知新」という言葉をいただき見学を終えました。
子どもたちに地域を大切に思う気持ちを育むことで、持続可能な地域社会の担い手として育っていくものと期待しています。
メニュー
シーチキンごはん
県産米粉ワンタンスープ
和風サラダ
牛乳
湯本小学校でも、本日の給食を紹介しております。(※ 別バナー「本日の給食」にて) 紹介する場所を変えて「出来事」で、美味しい給食を紹介いたします。
ワンタンスープの中に入っているのは、「県産米粉」ワンタンでした。小麦粉のワンタンですと、調理してから時間が経っているためどうしてもベタベタになりがちなのですが、これは違う。スープも絡んで美味しくいただけました。
和風サラダは、海苔の風味が利いて、和の食感満載。シャッキとした野菜と一緒に楽しむことができました。
シーチキンの甘辛しょう油がごはんに絡んで、これだけでもどんどん食が進みます。美味しさ満載の給食でした。
湯本駐在所の所長さんが、4校時防犯訓練を行ってくださったので、「一緒に食べましょう」とお誘いしました。
優しいお巡りさんがお見えになったので、園児も大感激! 美味しいご飯がさらに美味しくなりました。
梅雨に入り、ジメジメとした空気が流れています。先週までのカラっとした天気が嘘のようです。
天栄村の学校では、毎年、自然災害等を想定した避難訓練を一斉に行っています。今日は、豪雨により災害発生の恐れが生じたと想定し、保護者の方に安全に引き渡す訓練を行いました。
児童も園児も放送に耳を傾け、真剣な表情で訓練に取り組んでいます。この写真をご覧ください。湯本分遣所の消防士さんや湯本駐在所のお巡りさんも、訓練に参加してくださっているのです。子どもたちにも緊張感が伝わってきます。
保護者の方には一斉メール配信により、学校に迎えに来ていただきました。避難場所と保護者の方を確認してから引き渡します。
お家の方の顔を見ると、ホッとしたのか表情が一気に柔らかくなりました。咄嗟の時の対応をみんなで確認した訓練となりました。
8月2日に行う着衣泳の時にも、湯本分遣所の消防士たちが来てくださり、水の危険と浮き方を教えてくださいます。
地域の星さんが、先週の公開授業の前日に花を生けてくださり来校された大勢の方を楽しませてくださったばかりですが、暑さのため花も長持ちしなくなりました。
それを見越してか、またお花を生けてくださりにご来校くださいました。
職員玄関を入るとすぐ脇に作品が飾られています。
真っ赤な「アンスリウム」の花を引き立てる白い「かすみ草」。緑の大きな葉の「谷ワタリ」と高く伸びる「ソケイ」のバランスの取れた作品が目を惹きます。来校された方にぜひ、楽しんでいただきたいと思います。
今年も「人権の花運動」に取り組みました。
「人権の花運動」とは、児童がお互いに協力して花を植え、育てることを通して、優しさと思いやりの心を育てることをねらいとして行われているものです。
学校に届けられた8本のサルビアの花を2年生と6年生の2人で力を合わせてプランターに植えました。
土を入れるのは重くて大変でしたが、頑張って取り組みました。
プランターにシールを貼ります。2年生は、プランターにハートの絵やマークを書き込んで自分のオリジナルに!
サルビアの花言葉は「知恵」「尊敬」「家族愛」などだそうです。人権の花にぴったりですね。
2人が植えたサルビアの花は玄関前に飾っています。お近くにお越しの際はぜひご覧になってください。
マットとフラフープがあったとしたら、どんな遊びができるでしょうか?
湯本幼稚園の子どもたちは、船をつくりました。
3人が乗ったら出航です。ここから遊びの始まりです。船旅には仲良しの友達も一緒に行かなくてはなりません。人形を連れてきました。
ALTの先生が左右に船を揺らします。「すごい波だ。つかまって! 落とされるな!」 どうやら子どもたちの船は、嵐の中を進んでいるようです。真剣な表情は、ごっこ遊びを満喫している証です。
園児は遊びを通して学んでいきます。
今年初めてのゴルフ学習を行いました。湯本小学校の学区には2つのゴルフ場があります。今日は、白河メドウゴルフ倶楽部でのレッスンです。本校ではゴルフ学習を通して、-礼儀やマナー、感謝の気持ちー を育むことも目的としています。
ゴルフ学習は、ゴルフ場の方からご指導をいただきながら練習します。教えていただく時の話し方も大切な学習です。
ここは、標高960m。抜けるような青い空。日差しはありますがとても爽やかです。広い練習コースに向けてゴルフボールを打つのは、とっても気持ちがいいです。
今年から初めてゴルフクラブを振る2年生も、しっかりとボールが打てるのは、昨年度取り組んだ「スナッグゴルフ」の成果です。「楽しい! もっとやりた!」と1時間30分のレッスンを終えました。
次回は、コースをお借りして「スナッグゴルフ」の体験です。
8月末に福島県県中地方振興局の事業「ファミリーワーケーション」が本校を会場に行われます。その時には、ゴルフ場で「スナッグゴルフ」を体験します。今から腕を磨いています。
牧本小学校で、今年度2回目の交流学習を行いました。2年生は、郵便局の「金融教室」に取り組みました。昔は、貝がお金として使われていたことや、新しい紙幣がもうすぐ発行されることを学びました。
一億円の実際の重さを確認! ずっしりとした重さでびっくりです。
ポスクマを囲んで、牧本小学校のみんなとの記念写真。実はこの時「いちおくえん ほしい~」と叫んでいるのです。だから生き生きとした表情なのですね。
6年生は、理科の学習で、みんなが心臓について調べたことを、画面で共有したり発表に対してコメントを記入したりしました。一人一人コメントするため真剣に話を聞いています。
実際に友達との学ぶことで、自分の思いとの違いを感じたり、その良さを味わったりすることができました。
湯本地区での授業が終わり、先生方は湯本小学校に戻って事後研究会を行いました。
授業者から、授業構想と子どもたちの学びの過程を伝えた後、座談会となりました。
講師には、福島大学 人間発達文化学類附属学校臨床支援センター 教授 宗形潤子先生
東北地方ESD活動支援センター 地域ESDコーディネーター 齋藤修一先生
福島県教育庁県中教育事務所 学校教育課 主任指導主事 濱津太先生
福島県教育庁県中教育事務所 学校教育課 指導主事 矢作英明先生
をお迎えし、それぞれの立場から本時の授業とこれからの学びについてお考えをお話しいただきました。
本校職員2人が、話し合いの内容をグラフィックにまとめました。可視化された事後研究会となりました。
6月14日(金)の湯本小学校の公開授業に、天栄村の幼稚園・小学校・中学校の先生や教育関係者の合わせて70名の皆様にお越しいただきました。
70名の方に2人の児童の学びを見ていただくために、オンライン・ライブ授業の形態としました。子どもたちは、湯本地区で授業を行いながらも、一部の同行する先生方以外の方は、湯本小学校の体育館でライブ配信映像を視聴していただくというものです。
この配信は、本校のPTA会長・副会長や天栄村教育委員会にご協力をいただき実現することができました。
授業のコンセプトは、『自分たちの住んでいる湯本地区の良さを、外国の方に知ってもらいたい。そのために、自分たちの調べたことや発表の仕方を評価し、よい良い発表となるようアドバイスをしてもらおう』というものです。
当然、英語を使っての案内となりました。
授業の前に、アイスブレーク。「あっち向いて ホイ」を英語で説明し遊び始めると、一気に場が和みます。
授業が始まると、自分の思いを伝えようと真剣な表情に一変します。「なぜ」「何のために」ブリティッシュヒルズの先生方に案内するのか、目的をしっかり伝えます。
今日案内する場所や注意点を説明します。生活科の学習「まちたんけん」で自分で撮影した写真を使って地図をつくりました。
湯本地区は文化財や史跡が多くありますが、子どもたちが伝えるのは自分たちのフィルターを通して伝えたいという思いのものや、地域の人々の思い。
ブリティッシュヒルズの先生方は、疑問に思ったことを質問されますが、2人の児童は聞き取って、英語で説明します。
クイズ形式で質問したり、カードを準備して説明したりと、どうやったら自分の思いが上手く伝えられるかを工夫しました。
案内後、ブリティッシュヒルズの先生方からの評価とアドバイスを可視化しました。充実した45分間でした。この後、湯本小学校に戻って事後研究会です。
明日6月14日(金)、天栄村「つなぐ教育」 湯本小学校公開授業を行います。児童2人に対して、70名近い村内の先生方や関係者に囲まれては授業になりません。そこで、オンライン配信して子どもたちの学びを参観していただきます。参観される先生方は、湯本小学校の体育館でライブ配信を視聴していただきます。
同じ村内の先生とは言え、湯本小学校に初めて来られる方も多いと聞きました。そんな先生方をお迎えする「ウェルカム フラワー」を地域の方が生けてくださいました。皆さんのご来校を楽しみにしています。
6月9日(日)は、天栄村「二岐山の山開き」が行われました。湯本小学校の校歌に歌われている「二岐山登山」を昨年度から再開しました。昨年度は、高学年の参加でしたが、今年は低学年から参加です。ただ、二岐山はなかなか険しい山なので、サポートスタッフや緊急車両も配置しました。
二岐温泉から登山口まで、約4㎞。歩いて50分ほどかかります。さあ、いよいよ登山開始です。
途中、倒木からキノコの「ひらたけ」が生えていました。3週間前に採り残しておいたものが、大きく成長していました。それから、大きなブナ林や石楠花の林を抜け、約2時間20分かけて・・・
頂上へ! 二岐山「男岳 1544m」での記念写真です。頂上から、自分たちの湯本小学校が見えました。大満足です。
サポートしてくださった皆さんありがとうございました。そして、登頂おめでとうございます!
8/28(水)~8/30(金)に、福島県県中地方振興局主催のファミリーワーケーションが、天栄村で行われます。これに参加する子どもたちは、湯本小学校の児童と鶴沼川での川遊び、ブリティッシュヒルズでの英語学習、太平洋ゴルフクラブでのスナッグゴルフプレイ、湯本小学校の授業等、2泊3日を満喫することになっています。
今日はそのファミリーワーケーションを紹介するイベントが行われました。このイベントに2人の児童が参加しました。今まで紹介イベントに小学生が出たことはなかったとのことでした。
12時、イベントのスタートです。子どもたちは、ドキドキしながら出番を待ちます。
そして、12時30分に出演
司会の方の呼びかけににこやかに応えたり、質問にもはきはきと答えたりしていきます。本番に強い!
自分で作成した湯本地区や湯本小学校を紹介するスライドを画面共有して紹介します。勿論、紹介する文章も自分で考えました。これが、現代の学校で子どもたちに育んでいく学びの一つの姿です。感心して見守るだけでした。
大役を終え、ホッとした二人。こんな貴重な経験ができるのは、天栄村や本校ならでは。
8月末、たくさんのお友達と一緒に過ごせることを楽しみにしています。
今日は、湯本支所の方と一緒に、道路沿いの花壇にひまわりの種まきをしました。
あいにく、昨日の雨で、花壇は田んぼのような状態になっていました。
足を取られながら、長ぐつがどろどろになっても、がんばってまきました。
みんなで力を合わせて、広い花壇にたくさんの種をまくことができました。
花壇いっぱいのひまわりが花を咲かせるのが待ち遠しいです!
湯本小学校には幼児プールと通常のプールの2つがあります。今年から、天栄村の3つの小学校(広戸小・大里小・牧本小)の1・2年生が、湯本小学校のプールを使って学習することになりました。
ただ、児童数・保護者の方も少ないため2つのプールを清掃するには、一人一人に大変な労力がかかります。13年前の震災で排水管が壊れたため水が抜けないという問題もあります。その課題を伝えたら、3つの小学校から校長先生や教頭先生、先生方がお手伝いに来てくださいました。幼稚園の先生や保護者の方も来てくださいました。
さらには、湯本支所の皆さんや湯本消防団の方も、ポンプ車に乗ってお手伝いに来てくださいました。こんなに嬉しく頼もしいことはありません。
壁や底にこびりついていた汚れが磨かれ、みるみるうちにプールがきれいになりました。
平日にもかかわらず、多くの皆様のお力をいただけたことに感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。 今年は湯本小学校のプールに、たくさんの子どもたちの歓声が響きます。
5月31日(金)夕方から、小学校・幼稚園のPTA会長・副会長、各地区の駐在員、民生委員、公民館長・駐在所長の総勢14名の皆様にお集まりいただき、湯本地区子どもの安全を守る会」連絡協議会が行われました。
委員の皆様から提供された湯本地区内の危険箇所や獣害について皆さんで共有するとともに、対策について話されました。
110番の家の新たな追加や獣害に対する必要な物、更には、電柵について知ることの必要性等をご提案いただきました。
委員の皆様から頂いたご意見を行政とも共有し、子どもの安全確保=地域みんなの安全確保 に向けて取り組んでいきます。
5月30日(木)、湯本地区の棚田で、ブリティッシュヒルズの先生方と一緒に田植えを行いました。最初は、草を田の土の中に踏み込む作業からです。
膝まで水の中に浸かりながらの作業となりました。続いては、いよいよ稲を植えます。
大勢の人に驚いたのでしょう。シマヘビも出てきました。6年生は、へっちゃらで触っています。
皆さんに手伝ってもらって、一人1枚の「My 田んぼ」に稲を植えていきます。
実りの秋の頃、今度は、皆さんと稲刈りです。
この棚田は、生物環境が豊かで、夏は蛍が乱舞する様子が楽しめます。
湯本小学校には、月に1度、天栄中学校から司書の先生が来て、図書室を整理してくださいます。今月は、図書室に雨がたくさん揃いました。カエルたちも大喜びです。
ちなみに、漢字が書かれてある雨を裏返すと、読み方とその意味が書かれています。
中に入ってみましょう。棚から雨が滴っています。ここが、雨のコーナーのようです。なるほど、雨に関する本がたくさんあります。これなら、子どもたちも手に取ってみたくなります。
あれ、ふたまたぎつね。そうか、二岐山登山をする子どもたちに、興味を持ってもらおうと設置したようです。
違う棚には、この季節の生き物や昆虫、歯に関する読み物まで。
来月まで、たくさんの本を読んで、司書の先生に感想を伝えられたらいいですね。
今日の朝の会では、担任から水の事故から命を守ることについてのお話がありました。
まず、国土交通省の動画を見ながら、川遊びのリスクや万が一の時に命を守る方法についての学習です。
川遊びをするときは、ライフジャケットや川遊び用のヘルメットを身に付けたり、サンダルではなく運動靴を履いたりすることで、身を守れることを学びました。
幼稚園のみんなも真剣に話を聞きました。
これから暑くなると川遊びをすることもあるかと思います。川遊びの危険性とその対処法を知ることで、安全に楽しく川遊びをすることができるようになります。
これからも「自分の命は自分で守る」ことができるよう、学習を続けていきます。
天栄村の特産の一つにヤーコンがあります。今日は、ヤーコンの苗をいただいたので、急遽、畑作業を行いました。
これがヤーコンの苗。ジャガイモのように種芋から芽が出ます。
手際のよい6年生の植え方を見て真似ながら、苗を植え付けます。
6年生がバケツで運んできた水をジョウロに入れ、たっぷり水をかけてあげれば苗の植え付けは終了です。
秋の収穫時に大きなヤーコンとなって対面できることでしょう。
湯本小学校の前には、湯本地区唯一の信号機があります。今日は、この信号機と横断歩道を用いた交通教室を行いました。
押しボタン式の信号機なので、その場所と押し方の確認をします。
ボタンを押してから信号が変わるまで意外と時間がかかりました。直ぐに変わらないことを知るのも学習の一つです。信号のどこを見ればいいのかも確認です。
「なぜ手を挙げて渡るの?」と聞いてみると、年長児はしっかりと自分の考えを伝えることができました。さすがみんなのリーダーです。その話を聞いて
みんなの手が、ビシッと伸びました。学びの多い交通教室です
エゾハルゼミの声が響く晴れた空の下、幼稚園で始まったのが砂あそび。砂遊びに水はつきものです。園児は、ザルから水を流すことで雨に見立てたり、池から海が広がったりと自由な発想で遊びを楽しみます。
最初は、ペットボトルで水を汲んで、ボールに水をためながら遊んでいました。
水が砂場にあることの楽しさを味わうと、その水の量が増えていきます。三人で水を運んでくるようになりました。
じれったくなったのでしょう。バケツで水を運び出しました。スモッグも煩わしいので脱ぎ捨てました。こうして、遊びに夢中になり、子どもたちの世界が広がっていくのです。裸足で草の中を歩くこともへっちゃらになりました。
あれ? いつの間にか、小学生も遊びに参加していました。
本校では昨年度から地域の方が、ボランティアでお花を生けてくださっています。本校にいらしたお客様の目を楽しませていただいております。
本校の玄関は北向きなので、少し薄暗いのが難点。そこで、今年、スポットライトを設置しました。
これが、ライト点灯前 せっかくのお花が引き立ちません。
ライトを点灯させたのがこちら。 いかがですか?グッと立体的になったと思います。子どもたちもこの違いを楽しんでいます。
学校のすぐわきに、湯本小学校の畑があります。毎年、サツマイモやナス・ミニトマト等、子どもたちのリクエストで植える作物が変わっていきます。湯本小学校児童・湯本幼稚園児が一緒になって畑作業を行いました。これが、幼小連携の良いところです。
畑を耕してくださった業務員さんから苗を手渡され、ていねいに植え付けていきました。
途中、地域の方からいただいたトウモロコシの苗を見て、「可愛い」の連発。
「大きくなあれ」の奇妙な踊りが始まりました。
一方、小学生は黙々と作業です。手慣れたものです。
黙々と、器具を使ってマルチシートに穴を開け、
次々に、ナスやミニトマト、サツマイモの苗を植えていきます。
今年収穫した野菜は、8月末に本校を会場にして行う「ファミリーワーケーション」のプログラム「郷土食づくり」に活用してもらおうと計画しています。
紅白対抗リレーも、地域の方の参加による見ごたえたっぷりの競技となりました。
スタートを切るのは、湯本小学校の児童 ここから、湯本幼稚園や消防士さん、駐在所長さん、転勤された元職員、保護者・地域の方をつないだリレーが始まります。
教頭先生もこの日のために、毎朝の3分間走をがんばりました。
PTA会長さんの全速力の疾走に、子どもたちも会場も大喜び
そして、アンカーの湯本小学校児童二人までつながってきたバトンが、ゴールを切りました。湯本地区合同大運動会にふさわしい競技となりました。
そして、最後に、会場にお集まりいただいた皆さんとの記念写真。二岐山の麓で、たくさんの笑顔の花が咲いた運動会となりました。 また、来年、皆さんと一緒に汗を流しましょう。
湯本中学校の先輩から教えてもらい、引き継いでいる「Yumooよさこい」を演技として披露しました。今年は、湯本幼稚園の園児も参加です。そればかりではありません。今年の卒業生も、会場の皆様も一緒に踊ってくださいました。勿論、一番前で踊る小学生の見様見真似ですが、大勢で踊ることの楽しさを味わうことができました。
今年2年目のよさこい踊り、女子チームの先頭を踊り、見事な演技を披露しました。
男子チームの先頭で、キレキレの演技を披露 流石、最高学年 この演技を引き継いでいくことが今年の目標です。
親子で参加する競技は、2種目行いました。1つ目は、チャンス走の「湯本 レンタルショップ」
ま
お家の方を合流してから、カードに書かれてある2つの物を会場から借りて、みんなで手をつないでゴールします。
カードの内容は勝敗を大きく左右しますが、そこは湯本地区の合同運動会。参加している人も、見ている人も楽しくが一番!!ちなみに、写真に写っている「ふたまたぎつね」は、本校の二岐分校(かつて実在しました)の小学1年生という設定となっています。
お家の方と一緒に走れれば、大満足です。
2つ目は、赤白対抗「大玉転がし」これも、保護者や大人とのペアで参加です。
真っ過ぎに転がらない大玉に手こずりながらも、お家の方と息を合わせてゴールすることが出来ました。日常では触ることが無いであろう大玉を触るだけでも笑みがこぼれてきます。
小学生の時に、お家の方と一緒に取り組んだことは意外に覚えているものです。お家の方には、出来ることがだんだん多くなってくる子どもの姿に成長を感じていただけたのではないでしょうか。
今年から全種目、会場の方にも参加していただいて競技を行いました。また、紅組・白組に分かれて競技を行いますが、総合優勝を決定することはなく、みんなで楽しく体を動かすことを目的にしました。そのため、「心おどるわくわく楽しい運動会」が運動会のテーマとなりました。
園児が演技するディズニー体操には、
小学生も中学生も大人の方も、みんなで参加です。
でも、徒競走のスタート時ではこの真剣なまなざし。真剣に楽しむことも大切にしています。
同年代の友達と速さを競うという経験が少ないので、とてもいい経験となりました。日々の教育活動にフィードバックしていきます。
5月12日(日)、湯本公民館との共催で「第11回 湯本地区合同大運動会」が開催されました。まさしくその名の通り湯本地区の皆様だけでなく湯本にルーツのある方々や、今年転出された3名の先生方にも参加いただき、大運動会となりました。
こんなにたくさんの地域の方々と入場行進です。普段とは違い大勢の方々に囲まれた2名の児童、3名の園児は、少しの緊張と大きな喜びに満ちていました。
そんな気持ちを込められた元気な園児の掛け声で、運動会のスタートです。会場からは大きな拍手が沸き上がりました。
「運動会の歌」に合わせて一生懸命に旗を振ります。子どもたちの声は会場からの拍手にかき消されてしまいましたが、歌う表情には真剣さと元気が溢れます。
種目1番 ラジオ体操。6年生が模範演技を務めました。指先まで意識したキビキビとした動きで会場の皆様の手本となりました。
新緑眩しく、爽やかな5月の風が吹きわたる中で、皆さんと共に競う運動会。この光景は湯本小学校ならではです。
12日に行われる湯本地区合同運動会のプログラムに「天栄音頭」があります。今日は、地元の大学生に踊りを教わりました。
まずは、挨拶から。人からものを教わるときの礼儀です。
湯本いきいき学び大学生の方も、子どもたちの元気に挨拶する姿に大喜び。お互いに自己紹介をして練習スタートです。
天栄音頭の1つ1つの動きにはストーリーがあります。大学生にそれを教えていただけたら、もう難しいことはありません。
園児も、見よう見まねで体が動き出しました。
大学生の動きは、指先まで気配りがされています。途中、何度か音楽を止めて動きを確認しました。
寒い日でしたが、終わりの頃はしっとりと汗をかくくらいに体が温まりました。それ以上に、地域の方と楽しい交流ができたことに、心がホカホカしています。
日曜日の運動会、みんなで大きな輪になって「天栄音頭」を踊れることが楽しみです。
今日は、湯本幼稚園の年少児のお誕生日。こんな日は、みんな朝からソワソワしています。大事な友達の記念日をお祝いするからです。
小学生に、「お誕生日おめでとう」と書かれたタスキと大きな蝶ネクタイを付けてもらいました。
先生方も小学生もみんなで、「Happy Birthday」の風船をもって、歌を歌ってお祝いです。今年入園した年少児にとっては初めての経験
みんなに囲まれて、大満足のようです。4歳のお誕生日おめでとう!
今年度第1回目の避難訓練 湯本分遣所の消防士さん3名を講師に迎え、子どもたちは避難訓練、先生方は災害現場確認後の119番通報・避難誘導の訓練を行いました。
火災報知器が鳴動し続ける中で、放送内容をよく聞いている子どもたちの表情は真剣そのもの。園児も、先生に寄り添われながら避難しました。
短時間で無事、避難完了。校長先生は、「おかしも」+「て(低学年・小さい子の手助けを可能な時は行って)」の確認を行いました。消防士さんからは、地震が起きた時、自分の身を隠すものが無いときの姿勢について教えていただきました。
水消火器を使った消火訓練、昨年度教えてもらった「ピン:ピンを抜いて・ボン:ホースの先をポンと抜いて・パン:レバーを押す」を確認して、実際に操作しました。
続いて、児童も参加させることを初めて取り入れたエピペン講習会。足の前腿に打つことは分かっていましたが、実際の子どもに打つときには動かないように押さえることで安全に確実になることを教わりました。
起こりうる危機を想定して、みんなで確認することが危機管理の第1歩です。子どもたちも誰かがアレルギー反応を起こした場合の対処方法を知る訓練となりました。
5月2日(木)湯本幼稚園・小学校に、教育長さんをはじめ6名の天栄村教育委員会の方に子どもたちの様子をみていただきました。学校が始まって約1か月。学校の今の様子を参観していただきました。
幼稚園は、新しいキッチンセットが入ったので、新メニュー作りの真っ最中。どんなメニューができるのか楽しみです。
2年生は2ケタ+2ケタの足し算。緊張したけど、指導主事の先生に褒められて満足
6年生は、点対称の図形の性質を確認していました。コンパスの使い方も確認です。
外に出ると園児が大きなイチゴを手にしていまいた。実はこれ、教育長さんのお土産。香りと甘さに園児もメロメロです。
5月の風に泳ぐ鯉のぼりも、嬉しそうに子どもたちの姿を見守っています。
登校・登園してくると子どもたちは体育館に集まります。朝の運動「ゆもとっこタイム」や朝の会を一緒に行います。幼稚園児が小学校の校歌を歌うというのも、本校ならではの光景。
幼稚園の先生のピアノ伴奏で、みんなで校歌を歌います。入園したばかりの年少児は、お兄さんお姉さんの歌声を聞いて歌います。
朝の会で、小学生は簡単なスピーチを行います。今日は2年生の番。紙を使った手品を披露してくれました。何もないところから、カタツムリを出すというのです。どうやって?
みんな期待して見つめています。 紙で顔を隠して、ワン・ツー・スリーを唱えて、パッと紙を外すと
あれ!? 片目をつぶっている。 そうか! カタ(目を)ツムって、カタツムリか!
ダジャレに、みんな大受け。手を叩いて喜んでいます。朝から元気をもらいました。
さあ、1週間の最後の日。GWに向けて頑張るぞ!
久しぶりに青空が広がりました。本校のプールは花筏(はないかだ)で美しく彩られています。体育館に脇の枝垂れ桜も例年より2週間早く満開になりました。
実はこの枝垂れ桜に、松の木が寄生しているのです。
おわかりいただけましたか?桜の花と松の緑、なんともめでたい光景です。
本校PTA会報誌の題名である「石楠花(しゃくなげ)」も咲き出しました。向かいの山の木々も芽吹き始めたようです。うっすらと萌黄色が見え始めました。そして、玄関先には、
卒業生が植えて残してくれたビオラの花が満開です。
中学校でも元気に頑張っているかな?
4月も、もう終わりです。
標高550mを超す湯本でも、流石に昨年の夏は暑かったです。そのこともあってか、今年、湯本小学校には、エアコンが3台設置されます。工事現場で幼稚園の先生が目に付けたのは、堅くて大きな段ボール。三方を囲い、屋根を載せたら段ボールハウスの出来上がり。
四角い箱の空間は、子どもたちの工夫で様々な装飾が加えられ、次第にお家らしく変化していきます。玄関には、郵便ポストとが必要だよね。トンカチ持って気分は大工さん
はて(・・? 何しているの?
家に入るための儀式です。服を着て、ニンニンポーズを取ったら、気分は忍者! お忍びで家に入ります。
青い服の背中に指してある刀が、忍者のトレードマーク!
3人で、家の中の設定を考えています。左側の箱は水槽とのことでした。なるほど、魚がいます。紙を切って餌を作っていました。場の設定から様々な遊びが広がります。3人は考える次の遊びは何かな?
令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。