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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
もちろん、3年生の2人も、久しぶりの外国語活動を楽しみました。楽しいアクティビティにアクティブに取り組むYくん、Rくん。最後はゲイル先生と担任も一緒に、ドーンじゃんけんに参加!
「Rくん!Yくん!先生、じゃんけん強くてごめんなさい」
今日は、久しぶりのゲイル先生(ALT)とのEnjoy English Class!手づくりのプライベート学習スペースで、ゲイル先生とのコミュニケーションを楽しみました。お話したいこと、伝えたいことがいっぱいなんですずっとKくんのお話に耳を傾けてくださったゲイル先生に心からThank youです
しっかりと“お片付け”!しっかりと“読書”!!休業明けでも、しっかりと〇〇ができる3人!!!
できました!「水中ブルドーザーみたいないせえび」!!
Kくんによると、この「いせえび」は、海の中のごみ(空き瓶等)を集めてくれるそうです。魚は食べないで、ごみを食べる。
「だって、捨てる場所がないでしょ?だから、自分で食べるんだよ!」
なるほど~。「スイミー」に元気をくれた海の生き物の1つですものね。海を素敵に輝かせる「いせえび」ですかKくんも、『スイミー』の世界を泳いでいるんですねもっともっとKくんのお話が聞きたくなりました
これまでずっと2人で頑張ってきた3年生。何をやるにしても、息ぴったり!?親友でもあり、仲間でもあり、ライバルでもある、そんな関係が、3年生の2人を大きく成長させてきました。
だからこそ・・・
野菜に負けないくらい、大きくて太い絆にな~れ
待ちに待った、湯本小野菜王国、最初の苗植えを、幼稚園のお友達と一緒に行いました。本日植えたのは、さつまいも、じゃがいも、かぼちゃ、トマト、ヤーコン等々。数ヶ月後にたくさん収穫できることを願って、みんなで一生懸命植えました。
本当に楽しそうに畑の土を掘り返し、苗を植え、再び土をかぶせる幼稚園のお友達。
大人顔負けの手際のよさで、畝を作り、防草のためのマルチをはる“YUMO Soul Brothers”のRくんとYくん。
種芋を先生と半分に上手に切っては、届けてくれるKくん。
みんなで野菜王国作りを楽しむことができました。あとは、害獣との勝負、かけひきが待っています。“YUMO Soul Brothers”の知恵を結集して、王国を守る方法を考えていきたいと思います。みんなの大切な野菜!絶対に守り抜きます!!
帰り際、スナッグゴルフに打ち込むYくんの話に触発されたのでしょうか?
Rくんが、こんなことを言ってくれました。
(Rくん)「バスに乗る前に、校庭1周走ろうかな?」
現在、“目指せ新国立競技場”ということで、マラソンに取り組んでいる3人。少しでもゴールに近づくために、ライバルに差をつけるために、自分から進んでマラソンに取り組もうとするその気持ちが、本当にうれしいです。
将来の夢の実現のために、マラソンで体力づくり!すごく大切なことだと思います。“やるときは、いつも本気!全力“!!”のRくん。時間を見つけて、たくさん走って、どんどんカードを塗りつぶし、誰よりも早く新国立競技場のゴールテープを切ってください。目指せ、金メダル
朝もしばらく友達が来るまで一人の時間を過ごす、農園部長。
今朝は、どこにいるのかな~?
いました、いました!体育館に!!
今朝は、アイアンをパターに替えて、パットの練習です。
よ~くねらって、集中・・・集中・・・
「ふぁ~!」
思わず、声を上げる農園部長。パッティングは、奥が深いですよね?どんどんゴルフの腕を上げています。ぜひ手ほどきの程、よろしくお願いします
現在、2年生の国語の学習は『スイミー』。
「スイミー」に元気をくれた海のおもしろい生き物たちの話題に入った時、Kくんと担任でこんな会話になりました。
「『にじ色』で『ゼリー』みたいな『くらげ』って?」
「『スイミー』が見た『くらげ』って、どんなくらげだったのかね~?」
レオ=レオニさんが描いた教科書の挿絵の「くらげ」とは、ちょっとイメージが違ったらしく、どうしても絵にしたいということで、Kくんが描いてくれた「くらげ」が、これです
数本の色えんぴつを握って、一気に描き上げました。
「『スイミー』は、普通のくらげを見たけど、幻覚でにじ色に見えたんだよ!」
次は、「水中ブルドーザーみたいな いせえび 」です。どんな「いせえび」になるのか、楽しみです
湯本・二岐の仲間を見送った後、次のバスまで一人で時間を過ごす、農園部長。
今日は、あいにくの雨模様だったので、体育館で過ごすことにしたようです。しばらくしてから、体育館に行ってみると・・・
今日は、鍬をグラブに替えて、ナイスショットを連発する農園部長。ゴルフの魅力にとりつかれ始めたようです。目指すは、湯本小の“タイガー”といったところでしょうか。野菜づくりとゴルフの両立は大変だと思いますが、ぜひ毎日グラブを振り続けてほしと思います。
今週から約一ヶ月ぶりに湯本小学校では、給食が再開!“YUMO Soul Brothers”の子どもたちも先生方も、待ちに待った給食です。
とにかく今は、新型コロナウイルス感染症防止策を一つ一つ徹底しています。その中でも湯本小学校だからこそできる給食時の工夫として・・・
1~2mの距離を確保し、対面とならない、一人1テーブルの給食スタイル
おいしさも、ソーシャル・ディスタンスもばっちりです。また、「お話は食べ終わってから!」の約束を徹底することで、時間内に完食!お残し0に!!改めて、“YUMO Soul Brothers”の3人の、やればできる姿を見せてもらって、心もお腹も満腹です
湯本・二岐組がスクールバスで下校した後、湯本小の学校農園に人影が・・・!?
なんと、そこには、人知れずくわを両手に、一生懸命耕してはいらない草を掘り返し、耕す前の下準備をする農園部長の姿が・・・!!聞けば、
「バスが来るまで畑をきれいにしておこうと思って・・・」
うれし過ぎるお言葉をいただきました。“自分から進んで〇〇”できる人へ、着実に成長していますね
誰よりも長い時間、畑や土と触れあった部長の畑の野菜は、部長に負けないくらい大きく、おおらかに、そして、おいしく、あまくできあがることでしょう。
これからもどうぞ、そのモチベーションを維持しつつ、その熱意を仲間にも伝えてくださいね
来週のさつまいもの苗植えやポットへの種まきをひかえ、急ピッチで野菜王国の畑づくりが進んでおります。本日15日(金)は、幼稚園の2人からかわいい黄色い声援を受けて、“YUMO Soul Brothers”の3人のエンジンも全開、絶好調へ!作業のスピードも一気に上がります
湯本小野菜王国部長、鍬使いの名人。誰よりも肉体労働を頑張る、湯本小一番の力持ち。頼りにしています。
湯本小野菜王国わなづくり担当。本日自分から立ち上げた部署「わな課」になりますわな課長、これからも王国の野菜を害獣から守ってくださいね「湯本小の野菜は、ぼくが守る!!(仮面ライダーっぽく)」
最後に、ポテトチップやフライドポテトづくりを夢見る湯本小野菜王国アイディアマン。素敵な野菜王国になるようにたくさんのおもしろアイディアを、これからもよろしくお願い致します。
3人の力を合わせて、これからも野菜づくりに本気で取り組みます。ゴーゴー“YUMO Soul Brothers”!レッツゴー“YUMO Soul Brothers”!!
臨時休業中も、福島県の「家庭学習スタンダード」をもとに自己マネジメントしながら、4月後半から5月中旬までの学習予定内容を、おうちで計画表を参考にして、おうちの方の協力を得つつ進めることができていた姿が、しっかりと授業に表れていました。
授業が始まれば、“授業スイッチ”ON!しっかりと授業モードで学習に取り組むことができる!!さすが3年生!!!そして、わり算のしくみや性質、計算の仕方もばっちり新しい学習スタイル「おうちで予習→学校の授業で確認・深める→おうちで復習」の可能性を感じることができました。しばらくは、臨時休業中の“YUMO Soul Brothers”のみなさんの家庭学習の頑張りを振り返ったり、見せてもらったりする時間にしたいと思っています。“自分から進んで〇〇”ができるスーパー小学生に、一歩ずつ進化しているのを感じます。
本日14日(木)は、段階的な教育活動の実施1日目!
学習の遅れが生じないように、おうちの方々のご理解とご協力を得ながら、たくさんの家庭学習に取り組んだ“YUMO Soul Brothers”の3人。ちょっと勉強疲れを漂わせつつも、元気に登校できました。
1校時目は、日本赤十字社作成の『新型コロナウイルスの3つの顔を知ろう!~負のスパイラルを断ち切るために~」という資料をもとに、感染予防のためにこれからの学校生活で気を付けていくことや、みんなのために自分ができること、資料の中の「第2の“感染症”」「第3の“感染症”」を防ぐために必要な態度や考え方を、全員で確認しました。
そして、2校時目!手にはいっぱいの~野菜収穫を夢見て、湯本小野菜王国づくり再スタート!!昨年の「湯本小〇田農園」に負けない学校農園を目指して、みんなでせっせと草むしり。天気がよい日は、可能な限り屋外での学習や活動を取り入れて、湯本の生活に密着しつつ、スタンダードな教科学習と関連させた合科的な学習を進めていきたいと思います。
明日15日(金)も、“YUMO Soul Brothers”のみなさんくらい元気いっぱいに育っている草を、みんなの力をひとつにして、精一杯抜いていきましょう
なお、湯本小学校だよりvol.4、新たにアップされております。そちらも、ぜひご覧ください
新緑の季節にしか見られない、輝く、透き通るような湯本や二岐の山々のみどり!
先日ご紹介したキセキレイの雛たちだけでなく、ここ湯本のあちらこちらで春ならではの生命力を感じさせる生き物たちが、薫風と共に颯爽と登場!到来です。
もちろん、“YUMO Soul Brothers”の3人も大好きなプールにも、春ならではの光景が広がっています。プールと同じくらい大好きな・・・
見えます?「丸っぽくて、黒くて、しっぽがあって、中には手足が出ている生き物、な~んだ?」
そう、「おたまじゃくし」です。湯本小学校のプールを3人よりも先に泳ぐのが、おたまじゃくしたちです。“YUMO Soul Brothers”の3人に負けないくらい上手に泳いでいます。中には、散った桜の花びらやがくを口にくわえて、浮き輪代わりにして泳いでいるおたまじゃくしもいます。
ビート板で練習するおたまじゃくしが、次に覚える泳ぎは、もちろん、平泳ぎ!それも、カエルになって!!きっとあの金メダリストの北島康介さんもびっくりの自由自在の平泳ぎです。
それにしても、ここにいるおたまじゃくしさんたちが、みんなカエルになることを想像すると・・・それはそれは大きな、カエルたちの大合唱が、湯本に響き渡りますね
さあ、明日14日(木)から、少しずつ学校が動き始めます。また、みんなで、わくわくどきどきな湯本探検ができるといいですね!
「新型コロナウイルス感染防止」に、明日14日(木)のお知らせをアップしましたご確認お願いします
明日14日(木)より、湯本小学校も段階的な教育活動の実施に入ります。少しずつ学校生活リズムを取り戻すことできるように、しっかりと新型コロナウイルス感染症防止策を徹底しつつ、子どもたちの安全と健康第一に、教育活動を進めて参ります。もちろん、充実した学習活動を目指した感染症対策を踏まえた学習環境や学習手段の工夫の試行錯誤にも、引き続き取り組んでいきます。
少しでも、湯本小学校“YUMO Soul Brothers”3人のみなさんの学習が充実したものとなるように、様々な学習ツールの提供を惜しみません。ぜひおうちの方と一緒に確認して、活用してみてください。
福島県教育センターでも「学習支援サイト」が開設されています。
“いのち”のしなやかさ、そして、その力強さに、大切な何かを教えられた気がします。
自然の猛威や天敵から子どもたちの命を守るために、今ある資源や条件を最大限有効に活用するキセキレイの親鳥たち。
今ある限られたもの・ことでも、知恵を出し合えば、まだまだ子どもたちのためにできることがあるのではないか。無いものを待つより、今あるもののよさを改めて見直し、大きな効果を生むことができるように今あるものを工夫して使うことで、今の難局を乗り切ることだってできる!そんな気持ちにしてもらいました。
本日11日(月)は、久々の登校日!湯本小学校に子どもたちの笑顔が戻り、元気な声が響き渡ります。
“湯本の動く城”こと湯本小学校の原動力は、やはり、“YUMO Soul Brothers”3人の笑顔、勇気、元気そして本気!3人の子どもたちの久しぶりのマラソンのように、徐々に、段階的に、湯本小学校のギアも上げていきたいと思っています。
とにかく、青い空の下がとびきり似合う3人です。3人が、今日の青空を連れて来てくれたような気がしました。とりあえず、久しぶりの友達との再会に気分もハイになり、どうしても友達との距離も縮まってしまいますよね~。ソーシャル・ディスタンスの確保、密接や密着の回避、学校でも対応を考えていかなければならない課題です。
次に会えるのは、14日(木)。また、颯爽と登校して、湯本小学校に爽やかな風を吹かせてくれたらうれしいです。
臨時休校によるブランク(寝不足等の体調不良、生活リズムの乱れ、学習意欲の低下等)をまったく感じさせることがなかった子どもたち。改めて、保護者のみなさまやご家族のみなさまには、休校中の子どもたちへのきめ細かな配慮や心遣い、家庭学習のサポートや励まし等に対して、この場をお借りしてお礼を申し上げます。ありがとうございました。そして、これからも、どうぞよろしくお願い致します。
5月11日(月)は、久々の登校日午前中だけですが、湯本小学校に活気が戻ります。きっと“YUMO Soul Brothers”の3人は、元気が有り余っていることだと思います。
そこで、11日(月)は、晴れていれば校庭で、雨が降っていれば体育館で、たくさん体を動かしたいと思います(もちろん、3密回避やソーシャル・ディスタンスの対策をとりながら・・・)。まずは、軽いランニングやジョギングからスタートです。でも、ただ走るだけでは物足りないかもしれませんので、しっかりとマラソンカードに、自分が頑張った分マスをぬっていきましょう。目指すは、東京新国立競技場です!!
1マス150m、湯本小学校から東京新国立競技場までおおよそ230km=1533マス!来年開催の東京オリンピックまでには到着できるかな?
湯本小学校“YUMO Soul Brothers”のみなさん、いかがお過ごしでしょうか?
どうでしょう、様々な制限や制約はあったかもしれませんが、きっと3人とも充実したGWを過ごせたのではないでしょうか?
11日(月)は久々の登校日!湯本小学校の先生方は、もちろんマスクの着用!ソーシャルディスタンスをとる!!3つの密を避ける!!!を考えて、元気なみなさんに会えるのを心待ちにしています。
また、いつでも学校が再開してもよいように、湯本小学校の先生方全員で、みなさんが全力!本気!!そして安心して学習できるような環境を整えています。
さて、“YUMO Soul Brothers”のみなさんの方は、いつでも学校再開OKでしょうか?
いつも決った時間に起きて、決められた時間に学習できていましたか?
毎日少しずつ体を動かすことはできていましたか?
朝昼晩しっかりと食事をとることはできていますか?
おやつや間食の量は、ちょうどいいですか?
夜更かしになっていませんか?
3人のことです。そんな心配は不要ですよねきっと、宿題・課題も終わって、「早く次の宿題・課題がほしい!」と思っていることでしょう。わかっています、ちゃんと第2弾を準備しておきました。どうぞご覧ください!
どうです?もう今すぐにでもほしくなったことでしょう。あと少しの辛抱です。11日(月)にちゃんと3人にお渡しします。お楽しみに3人の笑顔が目に浮かぶようです
先日、本サイトに、湯本小学校の“算数大魔王”から子どもたちへ、算数の“挑戦状”が届いておりましたが・・・なんと!本日、その挑戦状の答えをわざわざ学校に持って来てくれた人がいました(もちろん、しっかりと「三密」を避けた場所で、「ソーシャルディスタンス」を保って、その頑張りを見せていただきました)!!見事大正解!!!
家族みんなで取り組んでいただいたようで、算数大魔王も負けはしましたが、きっと心の中では喜んでいることでしょう。算数大魔王のことです。また懲りずに問題を考えて、“YUMO Soul Brothers”のみなさんに挑戦してくるにちがいありません。
みなさんの、挑戦をお待ちしておりま~す
本日、ペンション 檸檬の木 lemon tree の明石様より、「ぜひ子どもたちに!」と、手作りマスクをいただきました。手作りマスクのかわいさにほっこり。地域の方の心遣いに、改めて今日の天気のように、あたたかですがすがしい気持ちにさせていただきました心より感謝申し上げます。
いただいた手作りマスク、臨時休業明けに子どもたち一人一人に配付させていただきます。本当にありがとうございました。“YUMO Soul Brothers”のみなさん、ぜひ楽しみにしていてください
例年とはだいぶ様子が違いますが、みなさん、GW、いかがお過ごしでしょうか?
さて、“YUMO Soul Brothers”の3人が過ごす2・3年教室には、さぼてんが3つ置いてあります。そのうちの1つには、名前があります。その名も、さぼてん“よしこさん”!素敵な名前です。ところが、残りの2つには、まだ名前が付いていません。RくんYくんKくんの3人に命名してもらおうとしていた矢先の臨時休校措置となってしまい、そのままになってしまいました。名前のある“よしこさん”に比べて、その2つのさぼてん、心なしかちょっと寂しそうです。今のところ、臨時休校明け3人に命名してもらおうと思っていますが、いつもと異なる話し合いによる決定をしたいと考えています。
というわけで、本ポータルサイトをご覧になり、さぼてんに付けたいすてきな名前を思い付いた方がいらっしゃたら、ぜひ湯本小学校までご連絡ください。集まった名前の中から、3人で話し合い、厳選して、名前を決定していきたいと思っています。
素敵な名前、お待ちしておりま~す
以前アップさせていただいた文部科学省の学習支援コンテンツポータルサイト「子供の学び応援サイト」が、LINEで手軽にアクセス可能となりました。ぜひお試しください。
以下、LINE公式アカウント開設の流れとなります。
臨時休業中の子どもたちの家庭学習の充実を目的とした動画が、福島県教育委員会義務教育課のホームページに、「家庭学習の取り組み方『学びのススメ』」としてアップされました。
なお、動画の閲覧には、マチコミメールで送付したパスワードが必要となります。よろしくお願い致します。
サイトURL:家庭学習の取り組み方「学びのススメ」→https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/edu/rinjikateigakusyu.html
※記載は「動画サイトへ[PDFファイル]」となっています。
今朝、本校の業務員さんから、
「ポータルサイトのいい記事になるものを、見つけましたよ」
と、笑顔でお声がけいただきました。早速カメラを持って、校庭のある場所について行ってみると・・・
“YUMO Soul Brothers”3名のみなさん、そして湯本小学校卒業生のみなさん、この写真の場所、どこだかわかります?そう!湯本小学校校舎の前の銅像の下です!!銅像の下の石垣の間に、なんとキセキレイの巣が、そして、その中には卵数個が、天敵等の危険からかくまわれるようにひっそりと隠れていました。この写真からもわかるように、枯れ草のすだれ?自然のカーテン?で外敵から見つからないように、上手に巣作りされていて、感心の余り思わず唸ってしまいました。
撮影のために、“自然のカーテン”をのけて、カメラ越しに数個の卵を見ていると、新型コロナウイルスに対する現在の日本の状況、特に「stay home」でおうちで「三密」を避けて過ごす私たちの生活とリンクして見えてきました。
天敵や風雨等の危険から命や身を守るために、親鳥が知恵を絞り、最大限の工夫をしながら、今は卵の状態の子どもたちの傍でじっと身を固めて、子どもたちが卵から無事かえることができるようにただただ卵を温めることに全力を注ぎます。そして、やがて、卵からかえった雛たちは、少しの間親鳥の庇護のもとで大きくなり、大空に飛び立っていきます。
今という状況を耐え忍ぶ私たちを、少しだけちょっと先で、これまでの日常という未来が待ってくれていると信じています。変わらないものなどこの世界には存在しないように、常に世界は変化していきます。明日や未来を少しでも早く変えるために、今私たちにできることを「ワンチーム」となって取り組んでいけたらいいな、そんな気持ちにさせてもらいました。
さあ、先にアップした“算数大魔王”からの2つの問題。とっても×2難しいでしょ?
今頃、“算数大魔王”もドヤ顔で3人からの「できたよ!」「分かったよ!」「答えが見つかったよ!」の連絡を待っていることでしょう
湯本小学校“YUMO Soul Brothers”のみなさん、おはようございます。
週末は、家族のみなさんと、どんなふうに過ごしていたのでしょうか。
さあ、今週も始まりました!体調はいかがでしょう?それでは、ポータルサイト上で「健康観察」をします。大きな返事をしてください!みなさんの声が湯本小学校に届くように!!
「Rくん!Yくん!!Kくん!!!」
おっ!?今、誰かの返事が聞こえてきた!?ような気がします
さて、「おうち時間割」では1校時目が始まっていますね。担任の先生から、たくさん家庭学習の課題が出ていて、期日まで終わらせるのに大変かもしれませんが、湯本小学校“YUMO Soul Brothers”のみなさんは、おうちでもしっかりと計画通りに家庭学習のできる人たちですから、心配は不要ですよね?
ところで、臨時休校になり、登場シーンがなくなってしまった“算数大魔王”から、みなさんに挑戦状が届いています。さあ、“算数大魔王”の問題に挑戦して、見事正解を見つけ出し、“算数大魔王”に“YUMO Soul”のすごさを見せてあげてほしいと思います。
Let's think!
問題①
問題②
※『参観授業で使いたい!算数教材30』編集者:細水保宏 執筆:ガウスの会 発行所:株式会社 東洋館出版社 2013より
答えが見つかった人は、ぜひ天栄村立湯本小学校まで電話をください。もし、答えだけでなく、問題に隠された秘密やきまりも見つけられたすごいです。みなさんの挑戦を待ってま~すもちろん、FAXでもOKです。
天栄村立湯本小学校℡番号0248-84-2403 FAX0248-84-2197
湯本小学校の“YUMO Soul Brothers”3名のみなさん!おはようございます!!
さあ、「おうち時間割」1時間目のスタートです。時間割では、国語の時間になっているでしょうか。
とは言うものの、なかなか勉強が手につかない人もいると思います。
そこで、そんな人におすすめ!
ちょっとした運動で気分スッキリ、やる気アップ!!
おうちの中や玄関先で簡単にできる運動を紹介します。毎日続けたい人には、「運動取組カード」を活用記入して、自分の頑張りを振り返り、運動不足解消に取り組んでみるのもいいですね!
さあ、今日も1日、勉強も運動も“YUMO Soul”全開で取り組んでみてください
高橋校長先生のお話に、真剣な眼差しで本気で向き合う子どもたち。
きっと、この姿があれば、今、現実に起きている困難や課題ともしっかりと向き合うことができると思います。
さあ、午後2時になります。「おうち時間割」5校時目スタートがそろそろです。もちろん、家庭学習にも本気で向き合うことができる、“YUMO Soul Brothers”の3人!ですよね?
臨時休校前日の4月21日(月)、今年度最初の全校朝の会がありました。
その中で、今年度着任された高橋哲也校長先生から、「クリキンディ」というハチドリのお話の紹介がありました。火の海に包まれた森を目の前にして、ほとんどの動物たちが森を救うことをあきらめる中、ハチドリの「クリキンディ」だけが、小さなくちばしで水を運び、一滴ずつ火の上に落としていくというお話です。
「自分にできることをしているだけ・・・」
高橋校長先生のお話に、真剣に耳を傾ける3名の子どもたち。これをふまえて高橋校長先生から、これから再び始まる臨時休校の際の過ごし方のお話が続きます。
現在の、新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない大変な状況であっても、
☆私たち一人ひとりに必ず「できること」があること☆
そして、「できること」から行動することができれば、きっとその輪が広がり、この困難を乗り越える大きな力になっていく!3人の子どもたちの心にしっかりと届いて共鳴しているように、その眼差しや表情から伝わってきました。
臨時休校になる前、学級活動の時間に令和2年度2・3年学級の学級スローガンを考えました。もちろん、話合い活動はp4cを使います。
最近は、子どもたちから,
「p4cやらないんですか?」
とふられるようになりました。昨年度から継続しているp4cが、子どもたちの中に少しずつ根付いてきているのを実感します。児童数が8名から3名となり、対話の輪は小さくなってしまいましたが、湯本小の伝統の本気の精神〝YUMO Soul〟を受け継ぐ3名の子どもたちの思考は、もしかしたら宇宙よりも広く深く、そして大きくなっているような気がします。だからこそ、もっともっと子どもたちが思考を広め深めることができるように、新たな取り組みも始めています。
昨年度は足下においていた「WRAITEC(ライテック)」カード。今年度より手元に置いて実際のp4cで使えたら、トランプゲームのように円座の中心に置いていきます。すでに道徳科の授業で実際に子どもたちに挑戦してもらいましたが、カードを使うことで、子どもたちが意見を羅列的に発表することから、質問し合い、問いをつないでいく対話の方に変貌しつつあります。
そんなふうにして、子どもたちから提出された意見は・・・
〇みんなで話し合って決めたことには文句を言わず、最後までやり抜きたい!
〇毎日楽しくハッピーでいられるようにしたい!
まとまった子どもたちの考えを見て、担任から一言。
「この2つが入っている合言葉、何かない?この2つが入っているものと言えば、何だろう?」
すると、3年生のYくんから、
「ねん土!ねん土は固まったら硬くなるし、ねん土で遊ぶと楽しくてハッピーになれる!!」
その意見に、もう1人の3年生Rくん、2年生のKくんも合点。
というわけで、令和2年度湯本小2・3年生の学級スローガンは・・・
「ねん土」
に決定しました。とても素敵なスローガンをありがとうございます。
もちろん、「ねん土」には、やわらかさや可塑性があります。固まる前は、やわらかく色々な形に変化できます。仲間の考えや意見を受け止めて、自分の心や行動を変化させる「やわらかさ」を、3人の子どもたちがもってくれることも、担任として期待しちゃっています。それに、固まったあと、水を含ませれば、また形を変えていけるのも、時代への対応力みたいで、すごくかっこいいですよね。あっぱれ、湯本小2・3年生!ゴーゴー“YUMO Soul Brothers”!!
教頭先生の発案とご厚意、そして弘済会様の研究助成金により、令和元年度の1年間における天栄村立湯本小学校現職教育の研究実践が、この度2冊の冊子となり日の目を見ることとなりました。
共同研究実践編は、昨年度の8名+時々1名の子どもたちの姿をもとに、授業やそれ以外の様々な場面で取り入れてきたp4cの実践記録集となっています。もう1冊の個人研究実践報告編は、これも湯本小学校の子どもたちの姿に寄り添いながら、p4cを実践する際の手順や流れ等をまとめた、いわばp4cのマニュアル本に仕上がっています。2冊で1つの姉妹本のような感じです。
もし、p4cに心から興味や関心をお持ちになられている方や、これからp4cを実際の教育活動に本気で取り入れようと考えておられる先生方がいらっしゃれば、本校までご連絡いただき、校長先生や教頭先生との相談のうえ、提供させていただくこともやぶさかではないと思っております。ただ、数に限りがありますので、在庫切れとなった場合はご了承ください。
臨時休校初日、学校から配付された「今日の時間割」では、ちょうど3校時目真っ只中と言ったところでしょうか?
休校中も「音読」は毎日の日課として頑張ってほしい家庭学習の1つですが、なんと!国語の教科書の音読のお手本をきくことができる学習サイトの紹介がありました。ぜひプロの音読=範読をきいて、自分の音読に生かしてもらえるとうれしいです。他にも、教科書に関連するワークシートや動画も準備されています。
光村図書出版【期間限定】臨時休業中の児童生徒に向けた学習支援コンテンツ
→ https://www.mitsumura-tosho.co.jp/oshirase/shien_index.html
ちなみに、みなさんが知っているアニメキャラクターの声優を担当なさっている方の範読もありました。
<ヒント>
〇愛と勇気が友達!やさしくて、おいしいヒーローと言えば?
〇見た目は子ども、頭脳は大人!と言ったら?
本日は、明日から始まる臨時休校時の家庭学習(課題のプリントやドリル、本等)を、たくさん持ち帰った子どもたち。休校期間中少しでも楽しく家庭学習が進められるように、可能な限り、家庭学習で活用できる学習サイトを紹介していきたいと思っています。ぜひ、本ポータルサイトをご覧になり、サイトへアクセスしてほしいと思います。
まずは、文部科学省開設の「子供の学び応援サイト」です!
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/index_00001.htm
令和2年度が始まり、早2週間。サイト更新がだいぶ滞ってしまいました。
というわけで、令和2年度もよろしくお願い致します。
さて、最初の投稿が、上記タイトルとなってしまい、大変残念で仕方ありませんが、とにかく今は、感染拡大防止への意識をさらに高くして、何とか収束そして終息へと向かうことができたら、と心から願っています。
改めて昨日配付された「新型コロナウイルス感染症の拡大防止に伴う休校措置」で「臨時休業中の過ごし方、家庭学習等について」の内容を、確認させていただきます。
〇今回の休校は、感染拡大防止のためのもの。不要不急の外出は極力控えます。
〇密閉・密集・密接の3つの条件を避けた行動を心がけます。
〇おうちの方々の協力(丸付け等)を得ながら、計画的に家庭学習(学校からの課題等)を進めます。
→なお詳細は「家庭学習連絡ファイル」をご覧ください。
〇普段の学校生活リズムを崩さず、早寝早起きを心がけます。
〇ゲームやテレビ、ネット動画等はほどほどに、長い休みだからこそできる読書や図画工作等にも取り組みます。
今年度の湯本小学校は、2・3年複式学級が1つ、児童数3名でスタートを切りました。時にはけんかもありますが、兄弟“Brothers”のように、そして“YUMO Soul(湯小魂)”全開で、毎日楽しく学校生活を送っています。ちなみに、2・3年学級のお便りのタイトルは、「二代目 YUMO Soul Brothers」です(前年度は「初代 YUMO Soul Brothers」でした)。今回の難局も、湯本小学校の魂“YUMO Soul”パワーで乗り切ってくれることを信じています。
様々な制限や制約はありますが、3名の子どもたちには充実した休校を過ごしてほしいと思っています。
この度の教職員人事異動等により、湯本小学校より下記の5名の先生方が転出・ご退職することとなりましたので、お知らせします。
[ 転出・ご退職 ]
☆ 校 長 中野 直人 いわき市立赤井小学校へ
☆ 教 諭 熊田 勝市 天栄村立大里小学校へ
☆ 講 師 森島 美雲 いわき市立夏井小学校へ(新採用)
☆ 養 教 長尾明日加 新地町立福田小学校へ(新採用)
☆ 調理員 佐藤 則子 ご退職
今朝の湯本は、名曲『なごり雪』が聞こえてきそうな雪で一面真っ白。昨日の卒業証書授与式の晴れた空とうって変わって、冷たく寒い朝を迎えました。暖冬だった冬が降らし忘れた雪を、ここぞとばかり降らせているかのようでした。たくさんの“名残惜しさ”が、空からたくさん降っているようにも感じられました。
現在は晴れ間も見られ、暖かな春の日差しが降り注ぎ始めました。一面真っ白だった“名残”雪も、あっという間に解けています。ただ、湯本小学校の校舎や先生方の心の中の“名残雪”は、しばらく解けそうもありません。別れの寂しさが、湯本小学校全体を包んでいるような感じがします。
さて、「なごり」という言葉ですが、「名残」は当て字だそうで、「余波」という漢字が当てられるそうです。個人的には、震災を思い起こさせる言葉にも見えますが・・・。「余波」は「波が打ち寄せたあとに残る海水や海藻」を意味する「なみのこり(波残り)」が短縮変化してできた言葉で、「余韻や影響など何かの事柄の後に残るもの」を「なごり」と言うようになったそうです。
改めて、卒業生5名が卒業という旅立ちに際して残していった余韻や影響は、計り知れないくらい大きくて偉大なものだったことに気付かされます。しばらくは、思い出の場所や品々から「波」のように寄せては引いていく卒業生5名の“名残”に身を任せて過ごす日が続きそうです。
昨日は透き通る青空を背に輝いて見えた二岐山が、今朝はまったく見えなかったのは、雪のせいだけではなかったのかもしれませんね・・・。
本日3月23日(月)、新型コロナウイルス感染拡大防止の趣旨を踏まえ、感染防止の取り組みを徹底しながら規模を縮小しつつ、令和元年度天栄村立湯本小学校卒業証書授与式を挙行致しました。
様々な制限のある中でも・・・
手作り感漂う湯本小学校ならではの卒業式。私たち湯本小学校教職員の心尽くしの卒業式。湯本小の自慢の“おもてなしの心”がいっぱいつまった卒業式。小さなお弁当にたくさんのおかずをいっぱい詰め込んだ、そんな卒業式を卒業生5名とそのご家族のみなさまに味わっていただきたく、湯本小学校の先生方みんなで準備させてもらいました。
さて、卒業生5名のみなさん、そして、ご家族のみなさま、卒業式はいかがだったでしょうか。
今日もまた、6年間湯本小学校を大好きでいてくれた卒業生5名のみなさんと、6年間湯本小学校を支えてくださったご家族のみなさまには、たくさんの幸せをいただきました。本当にありがとうございました。
3月23日(月)挙行される湯本小学校卒業証書授与式の会場がほぼ完成しました。先生方の“愛”がたくさんこもった、手作りの温かさを感じる素敵な会場となっております。
「ほぼ完成」しておりますが、まだ完全に完成したわけではありません。そうです、卒業式当日、この会場に6年生5名みんながいてくれて、はじめて完成です。
ですから、6年生のみなさんには、何よりも健康と安全を第一に考えて、23日(月)までを過ごしてほしいと、心から願っております。
♪ 「さよなら」は悲しい響きだけど 君となら愛の言葉 ♪ Mr.Children 『空っ風の帰り道』より
23日(月)は、たくさんの、本当に寂しい、悲しい「さよなら」を伝えなければいけない卒業の日です。でも、大好きだった6年生、大好きでいてくれた6年生との「さよなら」は、きっと「愛の言葉」にできると思っています。またきっと会える「さよなら」だと思っています。
湯本小学校の全員が、6年生5名に「ありがとう」と「さようなら」を心から伝えたいと思っています。ですから、6年生のみなさんには、23日(月)に元気と笑顔いっぱいで、湯本小学校に来てくれることを願っています。
とりあえず、三連休、繰り返しになりますが、健康と安全第一でお過ごしください。
明日お誕生日の〇くんへ
お誕生日おめでとうございます学校のみんなで「Happy Birthday」の歌をプレゼントしたかったのですが、残念です。みんなでお祝いすることはできないけれど、湯本小学校の先生方やお友達みんな、〇くんが明日お誕生日だっていうことを忘れていませんよ。湯本小学校の一人一人が、〇くんのお誕生日のこと、ポカポカな午後の昼下がりのもと、それぞれの場所でお祝いしています。湯本小学校みんなの思いが、〇くんに届くといいな。
そして、〇くんが、この世に誕生した日が、〇くんにとって一番幸せな日となることを祈っています。
Happy Birthday,〇くん!これからもどうぞよろしくお願い致します。
昨日3月17日(火)の新聞記事に、「一斉休校 子どもへの思い」というタイトルで鈴木淳一県教育長のメッセージが掲載されていました。鈴木県教育長が「伝えたいこと」として・・・
・規則正しい生活で心と体の健康維持を
・適度に運動や外遊びを取り入れて
・将来の目標をメモにしてみる
・新聞や本を読んで物事を考える機会に
・手伝いは親子のコミュニケーション
の5つにまとめられていました。
例年通りの年度末の流れに乗れなことからくる不安、新型コロナウイルス感染拡大に対する不安、生活の制限による友だちなどいつも隣にいた人たちと会えない不安、先行きが見通せない不安・・・挙げたら切りが無いくらい、特に子どもたちを取り巻く不安は、子どもたちの心や体に暗い影を落としています。だからこそ、こうした不安をみんなで対話や会話を通じて(上手に表現できなかったり、うまく伝えられなかったりして)言葉で共有することが大切なのではないか、と鈴木県教育長のインタビュー記事を読みながら感じました。不安ははっきりとした対象をもたない(なんとなく不安みたいな)と言われています。でも、100%ぴったりではなくても言葉にすることによって、それらの不安のいくつかは共有できるようになると思います。言葉にした不安を誰かに共有してもらえれば、“自分一人だけ”という感覚は薄れて、少しは楽になれるように思います。ぜひ、ご家庭でもちょっとした時間にp4cで“あーだこーだ”言い合ってはいかがでしょうか。
卒業式に対する対応の仕方も、それぞれの都道府県や市町村で異なるようです。もしかすると、どの学校も同じ考えあるいはスタンスかもしれませんが、ここ湯本小学校は、やはり卒業生への気持ちや心を“形”にして伝えることを一番大事にしたいと思っています。その一つとして・・・
卒業生5名の6年間の思い出をDVD(ムービーメーカーにより作成)にしました。サプライズのプレゼントにしようと思っていましたが、どうしても6年生への感謝の気持ちと完成の喜び・・・とにかくたくさんのプラスの感情や気持ちを早く共有したいと思い、誘惑に負けてアップしてしまいました。
どんな内容になっているか、知りたくありませんか?気になってきましたよね?
でも、そこまでは教えられません。ひ♥み♥つ♥です。
卒業生の5名のお友達とそのご家族のみなさん!ぜひ楽しみに待っていてください。
暖かな日差しで、ちょっとだけ眠気を誘われる昼下がり、6年生のみなさ~ん、いかがお過ごしですか?
臨時休業が決定する直前に行った、最後の(最後になってしまった)p4c、覚えていますか?
問いは「どうして中学生にならなきゃいけないの?」でした。別れの寂しさや悲しさ、旅立ちに際しての不安、一方で、新たな出会いへの期待、新しい自分探しへのワクワク感等々・・・、6年生のみなさんが、抱え切れないほどたくさんのもの・ことを思い、考えながら卒業を迎えようとしていることを感じました。
“これから”やってくる友達や仲間、先生たちとの別れを悲しむことができるのは、きっと“これまで”の湯本小学校での6年間で、たくさんの人がみなさんを大好きになって、みなさんがたくさんの人を大好きになれたからだと思います。“これから”の新たな出会いや自分の新しい可能性に胸を躍らせることができるのは、“これまで”の出会いや自分が、きらきら輝く素敵な出来事に彩られているからだと思います。
過去と未来の間・・・
今を輝かせるのはきっと・・・
たくさんの素敵な思い出という“これまで”と・・・
素敵な出会いや出来事が待っている“これから”への期待・・・
今を輝かせるみなさんの新たな物語の1ページ目はきっと・・・
湯本の、春の桜に負けない満開の笑顔からのスタート!
不安と期待を両手に抱えていても、“これまで”と同じように一緒に持ってくれる新しい友達や仲間との出合いが、きっと“これから”待っています。
もちろん、“これまで”の一部、湯本小学校の仲間や先生方は、いつだってその不安と期待という、もしかしたらちょっと“重い”かもしれない“思い”を、持つお手伝いをする準備はできていますので、安心してください。
最後になってしまったp4cの6年生の感想です。素敵な感想をありがとうございます!(原文のまま)
今日のp4cは、〇〇ちゃんの問いでやりました。私はこの問いを見て、「なるほどー」と思います。「中学校になったら何が待っているのだろう」と今からワクワクしています。私は、「どうして中学生にならなきゃいけないの」かというと、大人に近づくためだと思いました。なぜかというと、ずっと小学生のままだと勉強したのに、中学生でいかすことができないからです。今日、小学校卒業を考えて、すごく悲しくなってしまいました。みんなと過ごす時間を大切にしたいと改めて思うことができました。p4cがもうできなくなると思うと、すーっごく、悲しくです。やるときは私を呼んでください。p4c楽しかったです。
もちろん、いつだってwelcomeです
湯本小学校のみなさんへ
湯本小ビブリオ館より、本日まで2冊の本を紹介させていただきました。
もし「興味がある!」「読んでみたい!」というご希望があれば、学校に準備してございますので、湯本小学校までご一報いただければ、対応させていただきます。
これからも、臨時休業中、可能な限り、湯本小学校のみなさんが、おうちの方と一緒に楽しめる本を、小出しに可能な範囲で紹介できるように頑張ります
前回は、思い余ってかなりの長文になってしまい、申し訳ありませんでした
というわけで、気を取り直して、本日も湯本小ビブリオ館より、1・2年生の子どもたちに向けて、オススメの本を紹介したいと思います本日紹介するのは・・・
『ぼくのジィちゃん』 作:くすのき しげのり 絵:吉田 尚令 発行元:佼成出版社
です。今回も くすのき しげのり さんの作品となりますが、ぜひご家族で手に取って読んでいただき、ドキドキと笑顔、疾走感、そして、ほんわかなあったか~い感動を味わっていただきたいと思っています。
主人公の運動会を見に、田舎から「ジィちゃん」がやってきます。おかしなT(ティーじゃなくテー)シャツを着て、にこにこ笑っている、ちょっと格好悪い「ジィちゃん」(実は「ジィちゃん」には、主人公が知らないものすごい秘密があるんです!)。
「PTAクラスたいこうリレー」の選手に決っている「とうさん」と、クラスで一番走るのが遅い主人公は、走る特訓をしますが・・・
「ぼくは、また ビリに きまってる。いやだなぁ・・・。」
田舎からやってきた「ジィちゃん」にも主人公は教えを乞います。子どもの頃走るのが速かったっていう「ジィちゃん」が教えてくれた速く走るためのコツは・・・
「右足を前に出したら、次は左足を前に出す」・・・えっ!?それって当たり前のことじゃなくて???
運動会当日。主人公は思った通りビリ。ふさぎこむ主人公に追い打ちをかけるように「とうさん」の仕事場から連絡が入り・・・「とうさん」は会社に向かわなければならなくなって、リレーにも出れなくなり・・・。
アンカーはどうするの!?相手チームのアンカーは、元陸上選手のボルトばりのムキムキな「ハヤトくん」のお父さん。急にアンカーを引き受けてくれる人も見つからない・・・。
とそのとき、ピンチヒッターとして立候補したのが・・・「ジィちゃん」!?ていうか、「ジィちゃん」!走れるの?走ってもし転んだら?もう負け決定!?
果たして、主人公と「ジィちゃん」の運命は・・・!?
学習に関するデジタルコンテンツやデータベースの紹介が続きましたので、思考回線をデジタルからアナログに換えて・・・
湯本小ビブリオ館(本日より期間限定ではじめてみました・・・)より、今回は卒業を間近に控えた6年生やおうちの方々にオススメしたい一冊をご紹介します。
『海の見える丘』(絵本版) 作:くすのき しげのり 絵:古山 拓 発行元:星の環会
本日3月11日で、東日本大震災から9年が経過します。
新聞に掲載された 内堀 雅雄 福島県知事の『2020年3月11日のメッセージ』には、「希望に満ちた魅力ある豊かな福島の未来」を切り拓いていこうとする「復興・創生」への力強い意思が込められているのがわかります。その中で内堀知事は、確実な復興への途行を振り返りながら、“取り戻したもの”、“取り戻しつつあるもの”、“未だ残されているもの”、“薄れゆくもの”について語っていらっしゃいます。特に印象深く感じられるのが、「根深く残る風評」がある一方で、「薄れゆく関心」となっているのも事実であるという内容。
「震災から10年目、『令和』という新しい時代」だからこそ、もう一度震災について様々な視点から真剣に考えてみる必要があるのではないか。そのような気持ちで内堀知事の『メッセージ』を拝読させていただき、14時46分を迎えました。
この『海の見える丘』では、物事を「俯瞰」することについて、時に「俯瞰」することの大切さを感動的に、読者に伝えてくれます。
人生という名の旅の終着駅と決めた町で、「キャプテン」と呼ばれるひとりの画家は、町の誰に対しても「おだやかな笑顔」でやさしく「親切」に接します。
けがをしたおばあさんのかわりに、年老いた犬の散歩を笑顔で引き受ける「キャプテン」・・・
けんかをする夫婦のそれぞれの言い分に、ふたりが納得するまで真剣に耳を傾ける「キャプテン」・・・
子どもたちにせがまれれば、子どもたちが満足するまですてきなお話を聞かせてくれる「キャプテン」・・・
身寄りのない病気になってしまった人を献身的に看病する「キャプテン」・・・
何度も同じことを話す老人に、何度でも初めて聞くかのように接する「キャプテン」・・・
町の人の相談にいつだって笑顔で対応する「キャプテン」・・・
そんな「キャプテン」が唯一それらのお礼としてお願いするのが、画家として好きな色で家を塗らせてもらうこと。それだけでした。そのような生活を続け、いつしか「キャプテン」は歳を重ね、病の床につきます。そんな「キャプテン」のもとには、お世話になった町の人たちがお世話に訪れ、思い出を語り合います。そして、「キャプテン」とのお別れの日が訪れるのです。「キャプテン」は臨終の際に、最後に木を植えさえてもらった牧場主に、自分のお墓の場所をお願いします。その場所は、誰も近づかない森を越えた町外れの「丘の上」。町の人たちは、お世話になった「キャプテン」のために、みんなで「キャプテン」の柩を担いで暗い森の中を進んでいきます。そして、森をぬけ、丘の上で町の人たちが目にしたものは・・・!?
「人は、自らの人生を俯瞰するとき、そこに何を見るのでしょうか。」
作者 くすのき しげのり さんのこの問いかけは、震災や原発の問題によって「幾多の苦難」と向き合ってきた福島にすむ私たちに、「優しさ」や「チャレンジ」することの意味、「震災から学んだこと」、そして、「日常」という「かけがえのないもの」について、改めて考えてみることを促します。9年という時間が与えてくれる「俯瞰」の視点から、それらを振り返って考えてみたとき、また違った見方や考え方が私たちの中に生まれ、もしかすると、「根深く残る風評」に立ち向かい、「薄れゆく関心」にあがない、真の「復興」へとつながる“奇跡”の力を与えてくれるような気がします。
俯瞰の先に見えるのは、強力なエネルギー「ふくしまプライド。」なのかもしれません。
6年生のみなさんにも、湯本小学校の6年間を、難しいですが「俯瞰」してみてほしいと思います。今まで見えなかった大切なことが見えてくるかもしれません。
「おすすめキッズサイト」(一般社団法人教科書協会)
→ http://www.textbook.or.jp/question/kids-site.html
「岐阜県まるごと学園」(岐阜県教育委員会)
→ https://gakuen.gifu-net.ed.jp/
「教材デジタルコンテンツデータベース」(徳島県立総合教育センター)
→ http://kyozai.tokushima-ec.ed.jp/
「休校中の子供たちにぜひ見て欲しい!科学技術の面白デジタルコンテンツ」(科学技術広報研究会≪JACST≫)
→ https://sites.google.com/view/jacst-for-kids/
「やってみよう運動遊び」(子供の体力向上ホームページ公益財団法人日本レクリエーション協会)
新型コロナウィルス感染症対策のための、臨時休業期間における学習支援コンテンツポータルサイト(通称「子供の学び応援サイト」)が、文部科学省のホームページに開設されました。
このサイトを利用していただき、ぜひ楽しく学習したり、学習の幅を広げたりしていただけたら、と思っております。
→ https://www.mext.go.jp/a_menu/ikusei/gakusyushien/mext_00452.html
臨時休業日4日目、春を感じさせる暖かな日差しが、職員室の窓から差し込んできます。そんな午後をみなさんはいかがお過ごしですか?
さて、教頭先生が毎朝私たちの机上に置いてくださる新聞記事の内容に目をやると、その中に新型コロナウィルス感染のリスクに関するものがありました。
「屋外ではリスクが低い」という見出し。「自然の中など屋外での遊びは・・・リスクが低い。」
そう言えば・・・
臨時休業に入る前に、1・2年生の子どもたちが放課後何やら楽しそうに「ああでもない」「こうでもない」と言いながら外に飛び出していきました。こっそりついて行くと・・・。学校近くの斜面を駆け上がり、3人で何やら相談を始めたかと思うと、三々五々散っていきました。そして、それぞれの持ち場で何か作業を始めました。意見が一致する相談からの、作業や活動へ移るスピード!教室ではなかなか見れない(笑)、教室でこそ見せてほしい(笑)、子どもたちの本領!
聞けば「秘密基地づくり」だそうです。秘密基地・・・懐かしい響きです。
どうして子どもたちは、「秘密基地」をはじめとする「秘密」を共有したいと思うのでしょう(子どもだけではないかもしれませんね)?
ふと、こんな疑問が湧いてきました。
教室で見せる姿をはるかに超えた力を発揮させたのは、間違いなくこの「秘密」基地です。「秘密」基地が宿す力とは?彼らにとって「秘密」基地は、どのような場所なのでしょう?どうしてこれほどまでに「秘密」基地づくりで、子どもたちはアクティブに対話したり、ポジティブに自分から行動したりできるのでしょうか?遊びという要素も加わっているとは思いますが、それにしても改めて「秘密」基地づくりのエネルギーに圧倒されます。
秘密にはよい面とわるい面の両方がまとわりついていますが、どちらにしても「秘密」基地には、できそうでできない自分を実現できる場所、今生活する世界から自分を遮断し身を隠す場所、その中で誰からも囚われることなく、好きな自分で、快適な自分でいるorいられる?もしかすると、子どもたちのエネルギー補給or充電の場所?自分のエネルギーも、友達や仲間との絆も倍増させてくれる、仲良し度アップの場所?
小さな赤ちゃんが、養育者や信頼できる大人を「安全基地」に、探索活動を活発化させるという発達の姿があるように、子どもたちにとって「秘密」基地も、彼らに大きなエネルギーを提供してくれる場所なのかもしれません。
「密閉された空間」で「近距離で会話などを交わす」と、感染リスクが高くなるそうなので、おうちや室内の中はよした方がいいでしょう。「秘密」基地は、自然の中など安全に気を付けて屋外につくるといいですね。
令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。