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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
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福 島 県 岩 瀬 郡 天 栄 村 立 湯 本 小 学 校 |
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Tenei Village Yumoto Elementary School |
実は、新型コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業に入る前日3月3日(火)の午後、令和元年度最後の給食の後に、これまた素敵な素敵なイベントがありました。それは、6年生5名が小学校生活、正真正銘最後の企画運営となる、これまでにお世話になった先生方へ“ありがとう”の気持ちを伝える「感謝の会」が、湯本小学校の思い出づくりの場、ランチルームで行われました。
ささやかなティータイムからの、6年生一人一人が、これまで練習してきた特技や趣味、大好きなことを披露!
6年生ともなると、披露してくれるものは、どれも大人顔負けのレベルの高いものばかり!拍手喝采です!!
でも・・・
先生方一人一人の子どもたちへ注ぐ温かな中にも、どこか寂しさを漂わせる眼差しと微笑みには、子どもたちの成長の喜びと卒業という別れのさびしさの両方が宿っていました。
そして・・・
感謝を伝えなければならないのは、私たち大人も一緒です。
こんなに、大きく、優しく、温かな人に成長してくれて、ありがとう・・・
頑張る姿、できるようになった姿を、こんなにも近くで見せてくれて、ありがとう・・・
悲しいこと、苦しいこと、うれしいこと、楽しいこと、いろいろな感情や気持ちを共有させてもらえたことに、感謝してます。
そして何より、みんなの先生でいさせてくれて、本当にありがとうございました。
思い出の場所、湯本小学校のランチルームで見せてくれた、6年生5名の素敵な姿を、先生たちは絶対に忘れません。
給食のエピソードで、もう一つ。
湯本小学校では、給食の「いただきます」の前に、誕生日の人に『♪Happy Birthday♪』をみんなで歌います。本来であれば、3月の給食のどこかで2人の湯本小のお友達に、みんなでこの歌をプレゼントするはずでした。今回はやむをえない事情で、それは叶いませんでした。でも、湯本小学校のお友達や仲間は、きっと「明日は〇〇くんのお誕生日だ」「Happy Birthday♥〇〇くん」と、同じ空の下でお誕生日を祝ってくれています。もちろん、私たちも・・・。
1日遅れてしまいましたが、心から、君がこの世界に生まれてきてくれたことを讃えながらお祝いしたいと思います。
Happy Birthday〇〇くん
そして、素敵な毎日を、とびきり楽しい瞬間を、湯本小学校に届けてくれて、本当にありがとう
大好きなこの気持ち、〇〇くんに届くといいな
ところで、近日『ドラえもん』の新しい映画が公開される?(公開が延期された?)予定らしいのですが、もちろん『ドラえもん』が大好きな〇〇くんは、きっと『映画ドラえもん のび太の新恐竜』はもうチェック済みですよね。
というわけで、いつも〇〇くんからたくさんのHappyをもらっているお礼に、そして、お誕生日プレゼントとなるように、今回の『ドラえもん』の映画で使用されている主題歌の、〇〇くんに伝えたい思いとぴったりの歌詞を紹介したいと思います。
♪It's your birthday 毎日が誰かのbirthday
ひとりひとり その命を
讃えながら今日を祝いたい
そして君と 一緒に歌おう♪
Mr.Children ミスターチルドレン 「Birthday」より
また一緒に大好きな『ドラえもん』の歌を歌おうね。
♪僕には翼は無いけれど 君となら高く飛べるよ
光が射す その大空を
風の詩を聴きながら飛んで行こう♪
Mr.Children ミスターチルドレン 「君と重ねたモノローグ」より
いつかみんなで『どこでもドア』で〇〇くんの大好きな場所に出かけて、『タケコプター』で大空を飛んでみたいよね!だから『夢をかなえて ドラえもん』!
心より・・・お誕生日、おめでとう!!
ずっと、ずっと食べていたいよね、湯本小学校の給食。たくさんの“おいしい”と“幸せ”と“元気”、そして“笑顔”をくださり、ありがとうございました!
本日4日(水)より、新型コロナウィルス感染拡大防止のための臨時休業。いつになく静けさが際立つ校舎。
教室や掲示物など、思いのつまった場所や思い出の品々に目をやると・・・どうしても楽しそうに笑っている子どもたち、特に6年生の子どもたちの姿が、思い浮かんでしまい、寂しさが打ち寄せてきます。
でも、これからやってくる卒業という別れを、一生懸命乗り越えようと自分自身と今も向き合っているのは、きっと5名の6年生の子どもたちだと思います。先日のp4cでも卒業という悲しい、寂しい別れの先にあるものを、6年生の子どもたちはしっかりと見つめていました、考えていました。きっと別れの寂しさや悲しさよりも、はるかに大きな希望と幸せを胸に、それぞれの道を、それぞれの歩み方で、進んでいくのだと思います。
どんな逆境にもめげず、頑張る力を与えてくれる、「幸せのニューロン」「幸福のニューロン」と呼ばれているスピンドルニューロン。湯本小学校の子どもたちは、きっとこのニューロンがしっかりと伸びているに違いありません。なぜなら、湯本小学校の子どもたちは、最高においしい給食を、素敵な友達や仲間と共に食べてきたのですから。
このニューロンは、幸せや幸福感に満たされているときに、ぐんぐん伸びるそうです。何時間も机に向かって頭を三角にして試行錯誤しても思い付かなかった数学の問題の解き方が、きれいな夕焼け空を見ているうちにふと思い浮かんだ、みたいに。そう、幸せな状態のときにこそ、幸せのニューロン、スピンドルニューロンは、ぐんぐん伸びているらしいのです。ですから、最高においしい給食を、最高の友達や仲間たちと食べているときの、子どもたちはお口やおなかと同じくらい、いっぱいの幸せを味わっています。おなかも満たされ、心も幸せに満たされています。
「何を」「誰と」食べるかという、両方の条件を最高に幸せな状態で満たされていた子どもたちのスピンドルニューロンは、どんなに高く困難な壁やハードルが目の前にあらわれても乗り越えていける、跳び越えていけるくらい、しっかりと伸びているはず。
湯本小学校の最高においしい“幸せ満点給食”に、ばんざーい!!
新型コロナウィルス感染拡大防止により、4日(水)から臨時休業が決定となったため、本日3日(火)が今年度最後の給食となりました。
6年生にとっては本当に「最後」になってしまった湯本小学校での給食。
ほっぺたが落ちるくらいおいしくて、心も体もホカホカに温まる湯本小学校の給食。
巡視の際、しばらくランチルームに足を止め、子どもたちが食べるテーブルに目をやると・・・。
浮かんでくるのは、笑顔で最高においしい給食を頬張る、子どもたちのきらきらの表情。
聞こえてくるのは、最高においしい給食だからこそ弾む、子どもたちの“うれしさ”と“楽しさ”に満ちた会話の声。
夕暮れ時の薄暗いランチルームは、これからやってくる別れの寂しさを漂わせます。楽しい学校の思い出の場所の1つだったからこそ、楽しさと寂しさのコントラストで、より一層悲しみがこみ上げてきます。
プランター作りからの、さらに余った木材で、作りたい物作りスタート!
釘を打つ心地よさとリズムで、気分はもう大工さん!?
プランター作りに心を「うち込」む子どもたち!もちろん、釘もしっかりと「打ち込」んでいますよ!!
楽しみながらも“本気”で仕上げたプランター。子どもたちの“本気”は、必ず味のある作品に仕上がります。
手作りプランターで育つお花も、きっと喜んでくれるはずです。
間伐材でプランター作り!
上手に釘打ちトントン♪
♪ できました できました こんな素敵な プランターが できました ♪
村の森林環境学習事業(森林環境税を活用した取組である)の一環として、次に取り組んでいるのが間伐材を有効活用したプランター作りです。
世界に一つだけのプランターに、思い思いのお花をいっぱいに咲かせたいと思います。
6年生のみなさん!
胸を張って、上を向いて、笑顔で、残りわずかな湯本小学校ライフを過ごしてください!!
楽しむことも忘れない!楽しいから湧いてくる考え!!
様々な視点から、思いも付かない考えや意見が!思わずうなってしまいます。
思い出づくり哲学対話p4cタイムより・・・
今回の問いはこれ!→「どうして、国によって言語(言葉)が違うの?」
当たり前を、当たり前にしないで、ちょっと立ち止まって考えてみる。
分からないが、もっと分からなくなる不思議な体験。「深い学び」の1つの姿かもしれません。
そして、いつか偉大な6年生たちを超えられるように・・・
もちろん、1・2年生も6年生の背中を見て・・・
自分の知っていること、そして、全身をフル活用して“本気”かつ“全力”で伝えようとする姿勢こそ、新たな言語を習得するときの秘訣かもしれません。出川哲朗さんにも負けない“伝えようする思い”が、湯本小のみなさんから溢れ出ています。
もちろん、お勉強の思い出もしっかりとつくります。
QQE(オンライン英会話レッスン)♪
湯本小学校の子どもたちの“本気”“全力”思い出づくりは、まだまだ続きます!
幼稚園のお友達と湯本小ダンス王のコラボレーション!
気付けば2月半ばを過ぎ、少しずつお別れの季節が近づいてきているのを感じます。
だからこそ「湯本小のみんなでたくさんの思い出を作りたい!」
思い出づくりのために、今を“本気”で過ごす子どもたちの姿です。まずは体育館から!!
彼が食べているこのカレーライス。よ~く見ると、何か見覚えがあるような・・・?
そうです!湯本小学校から見える、天栄村のシンボル!二岐山!!
その名も「二岐カレー」です。周りのカレールーは、羽鳥湖でしょうか。
いつものごとく!
おまけに、もう1つ!!
♪ 少しも 寒く ないわ~ ♪
まだまだ続きます!
本気で遊ぶ子どもたち!!
そりすべりって、こんなに楽しいものなんですね!!!
幸せランチからの、スリル満点そりすべり!
ここでも、スキーリゾート天栄のみなさまの粋な計らいで、長~いそり乗り場を開設、提供していただきました。何から何まで、本当に有り難いことです。子どもたちには、ランチとそりすべりという有り難い幸せの時間をご用意くださったスキーリゾート天栄のみなさまへの感謝の気持ちを忘れてほしくないと思います。
それにしても、スピード感抜群で、いつもの何倍も長く楽しめるそりすべりは、これが初めてかもしれません。冬や雪を純粋に思い切り楽しむ子どもたちを見ていて、童心を思い出し、そりを片手に坂を猛ダッシュで登っていく大人の姿も!?
湯本小のみんなで、そりすべりの楽しい時間を共有しました。子どもたちのすごく楽しそうにそりすべりをする様子を見たら、誰だってやってみたくなるかもしれません。
やってみたくなったら、ぜひ冬の湯本に足を運んでみてください。
子どもたちの笑顔も、スキーリゾート天栄のランチと同じ満点になりました!
外は冷たい雪が吹きつける久方ぶりの吹雪で、湯本の冬らしい天気ではありましたが、スキーリゾート天栄のロッジとみんなの心の中は、幸せでホッカホカでした。
本日は、予定でいけば、湯本地区学校スキー大会が、スキーリゾート天栄にて開催されるはずでしたが、今年は暖冬による雪不足のため、中止の運びとなりました。スキー学習の集大成として、この大会を目標に頑張ってきた子どもたちも多かったと思います。特に、来月卒業を控えている6年生5名にとっては、とても残念な出来事だったのではないか、と・・・。
そんなわけで、本日昼食をスキーリゾート天栄にていただいて参りました。今年度最後のスキーリゾート天栄でのランチということで、今日は数あるメニューの中から自分の食べたいものを食べるスペシャルな1日。デザートやドリンクもサービスしていただき、最高においしくて、最高に幸せな時間を過ごさせていただきました。
スキーリゾート天栄の関係者のみなさまの心づくしには、感謝しても感謝しきれません。本当にありがとうございました。
気分が乗ってきたので、こんな場所でも豆まきをしてきました。
「もう逃がしません!覚悟してくださいよ~!!」
指さすその先には、一体!?
年男2名による豆まきは、まだまだ終わりませんよ。まさに神出「鬼」没!
パート①に引き続き、子どもたちの「追い出したい心の鬼」と、年男2名による豆まきをご覧ください。
子どもたちが「追い出したい心の鬼」は、いったいどんな鬼だと思いますか?ぜひ予想してみてください。
本日のゆもとっ子タイム(朝の活動の時間)に、毎年恒例の節分集会が行われました。
幼小一緒の節分集会です。小学校8名と幼稚園1名、計9名の子どもたちが、2020年自分の心の中から追い出したい鬼を全員発表しました。
まずは、追い出したい鬼を、声に出してみんなの前で宣言すること!その声はきっと、心の鬼に届いたはずです。今頃鬼も大慌てで引っ越しの準備をしていることでしょう。校長先生からいただいたアドバイスをいつも心がけて、しっかりと心の鬼を追い出すことができるといいですね。
湯本小、湯本幼稚園の子どもたちの、思い思いの「追い出したい心の鬼」をご覧ください。
1月30日(木)、2回目のスキー教室を、今回はグランディ羽鳥湖スキーリゾート様の計らいで、実施することができました。
前日の季節外れの雨で予定変更となり、午後からのスタートでしたが、スキー場関係者の皆様、そして、指導者の 星 美喜雄 先生、室井 健一 先生 のご協力により、子どもたちは、思い思いのシュプールを描きながら、楽しいスキー学習に取り組むことができました。子どもたちにとっては、あっという間の2時間だったかもしれませんが、今回のスキー教室実施に漕ぎつけるまで、たくさんの方々のご苦労やお骨折り、ご理解ご協力がありました。子どもたちには、常に感謝の気持ちを忘れずに、スキーができる幸せを噛みしめながら、これからのスキー学習に“本気”で取り組んでくれることを願っています。
湯本小学校の2階からおいしそうな匂いが漂ってきます。匂いにつられて行ってみると、なんとその日は幻のラーメン店の開店日!ではなく、最高においしいラーメンを求めてラーメンづくりの腕を磨くため、店長が一生懸命ラーメンの味を追求していました。
店長の反応から、納得いく味に仕上がったようです。湯本小幻のラーメン店開店もそう遠くなさそうです。
実は、この日、どうしても店長に弟子入りしたいということで、店長のもとにラーメンづくりを学びに来た子がいました。
「まずは、上手にネギを切るところから!」と、店長の一声。
これからも彼のラーメンづくりの修行は続きます、店長からのれん分けを夢見ながら・・・。
スキー教室を、本当に楽しみにしていたことが伝わってきます。
こんなに楽しいスキー学習ができるのも、スキー場の方々や指導者の先生方など、湯本小学校スキー教室を支えてくださるすべての人たちがいるからです。そんなたくさんの人たちに対する“感謝”の気持ちを忘れないようにしたいですね。感謝の心を形にしていくこと!頑張ります!!
6年生5名にとっては、湯本小学校最後のスキーシーズンです。だからこそ、可能な限り、スキー学習を楽しんでもらいたい!湯本小学校の忘れられない冬の思い出として、6年生5名の子どもたちの心に残るように、もう少しだけスキーができますように☆
本日、暖冬による雪不足のため、しらばく延期となっていたスキー教室が、スキーリゾート天栄様のご協力のもと実施することができました。
開会式では、校長先生より、今年度もお世話になる特別非常勤講師の星 美喜雄 先生へ辞令が渡されました。10年以上湯本小学校のスキー学習で指導者としてご協力いただいております。なお、本日、ご指導いただいた星 美喜雄 先生、桑名 裕昌 先生、室井 健一 先生、お忙しい中、子どもたちに対する懇切丁寧なご指導、本当にありがとうございました。また、今後ともご協力の程よろしくお願い致します。
今後の天候でスキー教室実施が左右されることになりますが、湯本小学校の全員(子どもたちと先生方)が書いたスキー学習の目標・めあてを達成することができるように、限られた学習・練習の機会を大切にしていきたいと思います。
午後からの雨で、午後のレッスンは中止となってしまいましたが、湯本小学校の子どもたちのために、安全で楽しいスキー学習となるように、大変なお骨折りをいただいたスキーリゾート天栄関係者のみなさまに、この場をお借りして心より感謝申し上げたいと思います。
集団で活動や行動するとき、何らかのきっかけで集団圧力が働き、同調行動が引き起こされることがあります。もちろん、それは災害時にも起こりえることだと思います。
教頭先生のお話の中で、以前実際にあったビル火災での、ある当事者の教訓の紹介がありました。
「みんなが向こうに走っている!自分もそれに従ってその流れについて行くべきか?」一刻の猶予も許されない状況で、ふと冷静に周りを見回した時、非常灯が目に飛び込んできた。それをよく見ると、非常口は、みんなが慌てて走っていく方向とは逆の方向を示している。悩んだ末に出した答えは・・・非常灯の指す方へ避難するという選択だった。その選択は間違っていなかった。自分の命を自分で守ることができた・・・。
今回の避難訓練では子どもたちは、自分の命を守るための最善の方法を考える時間の中で真剣に考え、そこから自分の命を守るための大切な情報を得ることができました。
自分の命が守れるかどうかの運命の決断をするとき、自分の命を守るための適切な選択や行動につながる判断を導き出す力(=情報が正しいものかどうかを聞き分けたり、冷静に物事を判断したりする力)を身に付けるために、こうした訓練や学習の積み重ねが重要であることを、今日の避難訓練で改めて確認することができました。
命の大切さを知る湯本小学校の子どもたちだからこそ、避難訓練の活動や学習に、本気で取り組み、本気で耳を傾け、本気で考え、本気で向き合うことができているのだ、と感じました。
本日1月17日(金)5校時目、湯本幼小合同で3回目の避難訓練を実施しました。
昨年度は、極寒の中での避難訓練でしたが、今年度はうって変わって春を思わせるような晴れた空のもとでの実施となりました。子どもたちは、帰りの集いの中で振り返っていたように、避難の際の決りやルールをしっかりと守って、真剣な態度で、避難することができました。
その後室内に戻り、全体会を行いました。校長先生からは、災害の発生の突発性からどのように自分の命を守るか、それを考える視点をお話していただきました。また、教頭先生には、パワーポイントによる質問形式で、今日避難訓練が実施された理由(阪神淡路大震災が1月17日に発生したこと)や、避難時のポイント(非常灯の設置場所の確認や避難経路の確認の大切さ)を説明していただきました。
改めて非常灯を見てみると、置かれている場所や表示の向き等、命を守る大切な情報がよりよく伝わるための工夫が為されていることに気付かされます。
ちなみに、湯本小学校の校舎内(体育館は含まない)には、11の非常灯があります。みなさんの学校や会社、よく行かれる施設等には、非常灯がいくつありますか?
実は、本日、福島放送KFBの方が、雪が降っている場所を求めて、なんと湯本小学校へ取材に!
突然の来校でびっくりしましたが、子どもたちにとっては待望の雪と共にいらっしゃった、素敵なお客様だったようです。笑顔ではきはきとインタビューに答える子どもたち、さすが湯本っ子!
雪と戯れる子どもの姿は、冬の風物詩ですよね。
本日1月15日(水)の福島スーパーJチャンネルで、このインタビューの様子が放送されました。
例年なら一面銀世界のはずの湯本小学校。ですが、今年は暖冬のためか、雪の降る日がほとんどなく、降ってもとけてなくなってしまいます。というわけで今日も・・・
朝から降り始めた雪で、あっという間に真っ白に雪化粧した景色に心躍らせる子どもたちでしたが、午後からは雨にかわり、積もったはずの雪が、どこかへ姿を消してしまいました。
とけはじめる湯本小学校玄関前の雪だるま。どこか寂しげで、うなだれているように見えるのは私だけでしょうか。湯本小学校の子どもたちが毎年楽しみにしているスキー教室も、雪不足のために実施できない状況になっています。
湯本小学校の「今月の歌」は、『雪』になっています。子どもたちは、雪への思いを馳せながら一生懸命歌います、必ず思いが届くことを信じて・・・。
令和元年12月26日(木)、湯本小学校から6年生代表1名が、「天栄村小・中学生による模擬議会」に参加しました。参加した児童生徒のみなさんにとっては、天栄村の施策やまちづくりについて、また村政一般に対する質問や答弁を通して、議会や政治の仕組みについて理解を深めるまたとない機会となりました。
もちろん、湯本小学校の6年生代表児童も、しっかりと一般質問・答弁をしてきました。緊張や不安を乗り越え、質問・答弁をする彼女の姿からは、天栄村の将来と本気で向き合おうとする強い意志が漂っているように感じられます。村の将来がよりよいものとなるように真剣に考えたからこそ、このしなやかな、そして自信に満ちた質問・答弁時の表情や姿となって表れたのだと思います。
他の誰かのよりよい未来や幸せのために、一生懸命考えたり行動したりすることを、6年間でしっかりと学び、自分のものにしてきた6年生。そんな子どもたちが発した村の未来のためのアイディアとともに、そこに込められた子どもたちの思いや願いにも、真剣に耳を傾け、向き合ってくださった議会および村当局の関係者のみなさま、本当にありがとうございました。
目標やめあてを立てたときには、もうすでに成長への第一歩が踏み出されている、と言われます。
今という瞬間(=現在)を“本気”で生きるために、未来を見据え、過去をしっかりと振り返る6年生5名。
この6年生5名の姿から、1・2年生3名には、たくさんのことを学んでほしいと思っています。
新年明けましておめでとうございます。
本日より3学期51日がスタートしました。
全員でむかえる3学期始業式。湯本小学校の3学期のキーワードは、“心を形に”です。校長先生の「誰に対して自分の気持ち・思いを言葉・行動で表しますか?」という問いかけを、真剣な眼差しで受け止める子どもたち。きっと頭や心の中で、しっかりと誰に表すかをイメージしていたことでしょう。
6年生5名にとっては、小学校生活最後の3学期。先生方の話に真剣に耳と目と心を傾ける姿、そして、一言一言まさに心を言葉という形にして3学期の抱負を語る姿からは、卒業というゴールを見据えて残りの日々をどう過ごしていくかという決意が、ひしひしと伝わってきました。
2020年のスタートを全員で切ることができたこと・・・「3学期頑張りたいこと」を全員が発表できたこと・・・
3学期も、湯本小学校の子どもたちのすてきな姿を、本ポータルサイトでお伝えできたら、と思っています。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
1学期の終業式の時よりも、子どもたちの成長を感じることができた2学期の終業式。
〇 自信のあるはきはきとした大きな声や返事、そして挨拶!
〇 8名全員が発表!!
〇 全員の前に立ったときの凛とした姿勢!!!
本日は終業式でもあり、巷ではクリスマスイヴ。私たち教職員にとって、終業式の全員発表や賞状伝達で見せてくれた子どもたちの成長した姿こそ、一足早い最高のクリスマスプレゼントです。
2学期も“One Team”となって、本気で走り続けた8名の子どもたち。
2学期もたくさんの感動と笑顔を、ここ湯本小学校へ届けてくれた8名の子どもたち。
次に会えるのは、年が明けた2020年1月8日(水)。彼らの14日間の冬休みが充実することを、心から願っています。83日間、本当にお疲れ様でした。
2019、令和元年も残りわずかです。メリークリスマス。そして、よい年をお過ごしください。
本日をもって83日間の2学期が終了します。
終業式では、校長先生のお話で、2学期に取り組んできた内容や成長を「知」や「心」の側面から振り返り、子どもたち全員が2学期の反省や思い出を発表することができました。
子どもたちの発表を聴いて改めて考えたこと、それが、子どもたち自身が自分の成長や努力を実感する出来事と、私たち大人が考えたり見出したりする出来事が意外と異なっているということ。「なるほど!〇〇さんは、そこに自分の成長を感じていたんだね!!」「▢▢さんが努力できたと感じる場面は、そこだったんだ!!」等々、そんなことを考えながら、子どもたち8名の発表を聞いていました。これからも私たち湯本小教職員は、より一層8名の子どもたちのよさや頑張りを見つけていく努力を続けていくこと、そして、その喜びや感動をを子どもたちと共有できる温かい関係をつくり上げていくこと、をこれまで以上に目指していきます。
2学期間、湯本小学校の教育活動に対して、ご理解やご協力、ご支援を賜った保護者やご家族のみなさま、そして、地域のみなさまには、心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
12月6日(金)の2校時目に、地域学校協働活動事業の学校支援の1つとして、天栄村教育委員会 学校教育課 指導主事 菅家 崇 様 を講師にむかえ、メディア講演会を実施しました。
メディア講演会では、授業参観にいらっしゃたおうちの方々と一緒に子どもたちは、SNSやオンラインゲーム、スマートフォンなどに対する正しい知識や実践力(=正しく恐れる)を身に付けるために、菅家先生のお話に真剣に耳を傾け、問いかけや質問に対して積極的に答えたり、反応したりしていました。
SNSを使用する際のルールやオンラインゲームによる弊害、スマートフォンの正しい使用方法等について、現代の状況を知ることで、私たちはそれらの問題を、より身近に感じることができるようになると思います。知ることは近づくこと、近づくことができれば、対処や防衛の方法を具体的に考え、実行することが可能になるはずです。
第2の“釣りキチ三平”が、湯本小から誕生するかもしれませんね。
本日12月4日(火)の全校朝の会は、待ちに待った6年生の担任の先生のお話でした。
子どもたちの目の前に並べられた、渓流釣り、海釣り、ワカサギ釣りに使う様々な釣りの道具に、子どもたちは興味津々。臨場感たっぷりに釣りのいろはを伝えてくださる名人の語り口のおかげで、まるで川や海にいるような気分になり、湯本小学校の集いの広場のどこからか川のせせらぎや波の音が聞こえてくるかのようでした。そして、お話の後半には、湯本小の釣り名人が引き上げた、幻の50cm超えのイワナの剥製が登場!子どもたちは、それを食い入るように見ていました。釣りのおもしろさ、楽しさをたっぷりと味わったすてきな朝のひとときでした。
もしかすると、この中から未来の新聞記者、あるいは、新聞編集者が生まれるかも!?6年生のみなさんは、どんな記事に興味をもったのでしょうか?スポーツ?芸能?それとも・・・!?
本日12月3日(火)、福島民報社による「出前授業」がありました。
6年生5名が、取材から配達までの新聞製作工程の紹介や、新聞の役割、特長、記事の書き方に関する講話をいただきました。また、「民報号」で福島民報社担当の 坪井法彦 様に、子どもたちの学習の様子をその場で「号外」にしていただきました。
今回の「出前授業」で、これまで以上に子どもたちの新聞に対する興味関心が深まったように思います。知ることは、身近に感じること!距離が縮まった新聞という名の情報の扉を、今まで以上に開いてくれるとうれしいです。
出来上がりの味は、どうだったのでしょうか?
きっと隠し味の“思いやり”スパイスが、しっかりと利いていたことでしょう。
湯本小学校のクラブ活動の基本は、子どもたち自らが“したいこと”!
今年も、自分たちが挑戦したいこと、やってみたいことをみんなで話し合い、計画を立てました。
さて、先日は、ラーメン作り。みんなが大好きなラーメンというだけではなく、湯本小学校の仲間の中に、こよなくラーメンを愛するお友達がいて、その子のために「ラーメン作りをしよう!」という、仲間や友達を思うあったか~い思いやりがいっぱいつまった計画が実現しました。
当日、様々な具材をご準備してくださった保護者のみなさま、本当にありがとうございました。その具材を子どもたち同士でシェアする姿も、やはりハートフルな湯本小学校の子どもたちのよさです。幸せのお裾分け、みんなで「おいしい」を、そして、「幸せ」を共有したい!ラーメンのおいしそうな香りとともに、そんな思いが、湯本小学校の家庭科室を包んでいました。
湯本小学校特製“思いやりラーメン”の出来上がり~!!
10月30日(水)、村の森林環境学習事業(森林環境税を活用した取組である)の一環として自然観察会を行いました。講師には、昨年に引き続き、NPO法人湯田組の 星 昇 様 にお越しいただき、学校周辺の自然観察を中心に学習を行いました。子どもたちがどんな草花を持って来ても、昇 様 がすぐにその名前や特徴などを、懇切丁寧にわかりやすく説明してくださるので、子どもたちも心から楽しそうに、かつ、うれしそうに学習に取り組むことができました。 昇 様の植物に関する溢れ出す知識に触れ、専門性が子どもたちの豊かな学びを引き出してくれることを、改めて感じることができました。今回の学習で、子どもたちの、湯本に生息・群生する植物や自然への関心が確実に高まりました。そして、湯本の自然を再発見することを通して、これまで以上に湯本のよさやすばらしさを実感したり、湯本への親近感を深めたりすることができたのではないでしょうか。
令和6年6月に行われた授業公開の様子を、Youtubeでご覧いただけます。英語を使って湯本地区を案内する児童の姿を見てください。